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「今では意味が重く響いている」GACKT 明かした“25年来の盟友”亡き真矢さんからの「深く刻まれている言葉」

女性自身
「今では意味が重く響いている」GACKT 明かした“25年来の盟友”亡き真矢さんからの「深く刻まれている言葉」

GACKTと真矢さん(写真左:本誌写真部)



2月17日、LUNASEAメンバーの真矢さん(享年56)が亡くなった。2020年にステージ4の大腸がん、昨夏には脳腫瘍と診断され、闘病生活を送っていた。逝去の翌日、公式Xに《シンちゃん、早いよ、早いって…》と投稿していたのがGACKT(52)だ。約25年にわたって親交があったという真矢さんへの率直な思いを本誌に打ち明けてくれた。

「初めて会ったのはボクが23の時、MALICE MIZERの全国ツアー中、広島公演の終了後にたまたまLUNA SEAも広島でライブがあり、彼らの打ち上げ場所に顔を出した時が最初の出会いです。その頃は軽く挨拶で言葉を交わした程度でした」

GACKTは2010年3月、自らが中心となりバンドYELLOW FRIED CHICKENz(以下YFCz)を結成。翌年6月に真矢さんが加入した。

「そもそも彼は上の先輩でしたし、プライベートの付き合いなどは全然なかったのです
が、堂本兄弟(フジテレビ系)での共演をきっかけに距離は近くなりました。
二期YFCzのメンバー変更時、一緒にやらないかと彼に声をかけ、共にワールドツアーを回ることになりました。

シンちゃんは、普段はおっとりしている性格ですが、こと音楽になると異常にこだわりが
強く、そのギャップにスタジオではたびたびぶつかることもありましたが、音楽を離れる
とまた普通にバカなことを言い合える不思議な関係でした。

もともと、定期的に連絡は取っていたのですが、彼ががんを患っていることを知らず、軽
く食事に誘ったり飲みに誘ったりしても、なかなか顔を出さなかったので少しおかしいな
とは思っていました。

彼ががんを公表した時にそれを知り、改めて知らずにずっと気軽に誘っていたことに対して申し訳なかったと伝えました。彼は全然大丈夫だよと応えてくれて、それ以降は定期的に体調に関しての連絡を取るようになりました。

病気のことについて細かい内容を話したことはありません。彼もそれを話すことを嫌がっていたので。そもそも、プライドの高い人ですし、弱い部分を見せたくなかったのだと思います」

■「『GACKT君も気をつけなきゃだめだよー』と笑いながら言葉をかけられた」
真矢さんの急逝は、LUNA SEAのSUGIZO(56)からメッセージで伝えられたという。


「彼(SUGIZO)からは“GACKTには随分世話になったから、公表される前に伝えておきたい”ということで連絡が来ました。SUGIZOもかなり気落ちしている様子でしたが、ボクを気遣って『GACKTもカラダには十分気をつけて活動してくれ』と言葉をかけてくれて。突然の出来事に気持ちが整理できてない様子が痛いほど伝わってきましたが、彼も優しい人なので周りにそういった心配りをしているのだと思います」

GACKTは自らの公式Xで真矢さんを追悼する際のコメントで、《バンドの心臓》と称えていた。

「彼と同じステージに立ち、一緒に演奏するとわかります。彼のプレーは一見荒く感じることもありますが、彼の解き放つグルーヴは独特で、そのリズムに合わせると気持ちいいほど演奏にドライブ感が出ます。そもそも、ドラマーとはそういう役目ですが、彼は群を抜いてそれを感じさせてくれる稀有なドラマーでした」

真矢さんとYFCzでまた共演できたとしたら…と尋ねると、GACKTは即座にこう答えた。

「いや、もう亡くなってしまった彼とのステージは想像できないです。ボクよりも付き合いの長いLUNA SEAのメンバーのことを思うと。
きっと、メンバーも色んな募る想い、後悔も含めて思うところがたくさんあると思うので。ボクがそういったことを思うこと自体申し訳ない気持ちです」

真矢さんとの会話のなかで、GACKTの心に今も深く刻まれている言葉があるという。

「『GACKT君も気をつけなきゃだめだよー』と笑いながら言葉をかけられることが多かったので、今ではその言葉の意味は重く響いていますし、それを口にしていた彼にも思うところが色々と多かったのではと思います。

あまり本音を見せるタイプではなかったので心残りは多いですが、彼と出会えたこと、共に世界を周り一緒に暴れ感動を共有できたこと、共に最高の時間を過ごせたことに心から感謝しています」

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