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「本心ではないファッション保守か」高市首相 “コラム全削除”騒動を元大物政治家が痛烈批判…竹島“閣僚派遣見送り”にも「口だけ番長」

女性自身
「本心ではないファッション保守か」高市首相 “コラム全削除”騒動を元大物政治家が痛烈批判…竹島“閣僚派遣見送り”にも「口だけ番長」

高市早苗首相(写真:時事通信)



2月24日の衆院本会議で行われた、高市早苗首相(64)の施策方針演説に対する各党の代表質問。高市氏は、波紋を呼んでいる自身の“コラム全削除”騒動に関して口を開いたのだが、その内容がさらに物議を醸している。

騒動の発端は、17日に『プレジデントオンライン』が公開した「『消費減税は私の悲願』は真っ赤なウソ…公式ブログ記事1000本を検証して判明『増税政治家・高市早苗』の正体」と題した検証記事。記事は、今年1月に“消費税減税が悲願”だとしていた高市氏の主張をめぐって、’00年から高市氏の公式サイト上で掲載が開始されたコラムを検証したところ、“増税容認”と読み取れるコラムが見つかったという内容だった。

そして、翌18日に高市氏の全てのコラムが公式サイト上から削除され、Xでは「ブログ全削除」がトレンド入り。高市氏は昨年11月の臨時国会で「私の進歩も含めて見ていただこうと、過去のコラムも撤回したようなものも含めて全て掲載を続けている」と述べていたこともあり、今回の騒動をめぐって、その言行不一致を指摘する声や、“過去の不都合な発言の証拠を消した”などとする批判が相次いだ。

そんななか、24日の国会で中道改革連合・小川淳也代表(54)は高市氏に対し、「コラムが公式サイトから全面削除されたとの報道は事実か」「過去の言動は政治家としての一貫性や責任を検証する素材として重要な資料」などと騒動に関する説明を求めた。

すると、高市氏は「衆議院議員選挙運動期間中は、選挙向けの候補者サイトにしていましたが、これを通常のものに戻すにあたり、総理になってからコラムを書く時間もなく、ずっと更新できていなかったこともあり、コラム欄は削除しました」と回答。
さらに、公式サイトをシンプルにするために、コラム欄を含む各項目を削除し、「読みやすくした次第」とも語っていた。

高市氏の主張には、Xやネットニュースのコメント欄では《言い訳にしか聞こえない》《発言が変わっている事への批判を防ぐためだろう》といった厳しい意見があふれたが、なかでも辛辣に高市氏を批判したのが、橋下徹元大阪府知事(56)だ。24日に更新したXで、高市氏の答弁を伝えたメディアの記事を引用し、こう皮肉った。《総理になる前は、日本保守党のような口だけ番長全開だった。コラムが明らかになれば揉めること必至だが、総理になる前は他国の声は無視すると断言》

さらに、続く投稿でも、《総理になる前は、総理になればできないことを、やるやると強気一辺倒》とし、党内きっての保守派として鳴らす高市氏の政治スタンスを、以下のように問いただした。

《総理になったら政治主張が変わったのか。かつてのコラムは本心ではないファッション保守だったのか。それとも政治主張は変わらず、単にタイミングを見ているだけなのか》

続けて、橋下氏は首相という高市氏の強力な立場に触れ、《総理になる前の口だけ番長全開のままなら、衝突ギリギリの判断の時に危なくてしょうがない。
ファッション保守だったのなら素直にそこは説明すべきだ》と主張。自民党と連立を組み、自身が創設した日本維新の会についても《同じ傾向のある政党》と懸念し、野党による追及の必要性を訴えた。

高市氏の主張を「口だけ」とこき下ろす橋下氏だが、実はコラム削除騒動が起こる前の22日にも、舌鋒鋭く高市氏を批判している。その理由は、高市氏が同日の「竹島の日」に島根県・松江市で行われた式典に、閣僚を派遣しなかったことだ。

’05年の「竹島の日」制定以降、歴代政権が閣僚を派遣した例はなく、内閣府政務官にとどめてきた。式典開催側にとって閣僚派遣は悲願でもあったのだが、高市氏自身も昨年9月の総裁選直前のネット番組で、「(記念式典に)堂々と大臣が出て行ったらいいじゃないですか。顔色を伺う必要はない」と主張していた。

ところが、当日に閣僚が派遣されることはなく……。
日韓関係を重視する上では正しい判断といった評価がネットでは散見されたいっぽう、開催側としては“約束”を反故にされたかたちでもあり、式典冒頭では「恥を知れ!」「なんで大臣いないんだよ!」とヤジが飛んだ。

《高市さんは総裁選で「韓国に配慮する必要はない。閣僚を出席させる」と明言。しかし総理になればできない。高市さん大応援団の口だけ番長主張はこれで終了》

さらに、高市氏が’24年の総裁選で首相就任後も変わらず靖国神社に参拝するとの方針を明かしつつ、昨年の総裁選を制した後に参拝を見送った経緯にも触れ、以下のよ不満をぶちまけていた

《首相の靖国参拝も竹島の日の閣僚出席も、「できないことはできない」と認めるのが誠実な政治。 ここをやるやる詐欺をする高市さんはダメ。 高市大応援団もダンマリ。 あの威勢の良さはなんやったん?》

連日のように高市氏の“ブレ”が取り沙汰されているが、それでも高い内閣支持率を得ている以上、多くに国民にとって大きな問題ではないのかもしれない。

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