「私の後ろにいる女性、誰だかわかりますか」落選の中道大物議員が公開 35年前の“バブリー”な高市首相にネット騒然
高市早苗首相(写真:時事通信)
2月8日投開票の衆院選で316議席を獲得して歴史的勝利を収めた自民党に対して、惨敗を喫した中道改革連合。立憲民主党と公明党が合流して自民に対抗したが、公示前の172議席から49議席まで落ち込んだ。立憲出身者は選挙前の144議席から21議席にまで減少し、大物議員にも落選が続出した。
当選20回目を目指していた小沢一郎氏(83)、同党共同幹事長の安住淳氏(64)、旧立憲民主党では最高顧問を務めた枝野幸男氏(61)、元外務大臣の岡田克也氏(72)らが議席を失うという大逆風。民主党時代には代表経験があった海江田万里氏(77)も10期目の当選を果たすことはできなかった。
そんななか、海江田氏が25日に自身のXを更新。落選により永田町から出ていくことになった海江田氏は、《議員会館からの引越しで、四谷の事務所は段ボールに囲まれていますが、そんな段ボールの一つから、懐かしい番宣のポストカードが出てきました。》と年季の入ったポストカードの写真とともに報告し、次のように続けた。
《私の後にいる女性、誰だかわかりますか?》
投稿された写真には《海江田万里のパワフルサタデー》と書かれており、かつて海江田氏が経済評論家としてメインキャスターを務めていた情報番組の番宣ポストカードだと分かる。また中央に座る海江田氏を取り囲むように5名の女性が並んでいるのだが、その“後列中央で微笑むピンクの服を着た女性”をよく見ると……。
「肩パッドが入った“半袖ジャケット”に黒髪ボブに赤リップという出で立ちが時代を感じさせる、当時テレビキャスターとして活躍していた高市早苗首相(64)です。『海江田万里のパワフルサタデー』(テレビ朝日系)は’91年10月5日から約1年6カ月放送されていた土曜朝の生放送番組です。アシスタントでアナウンサーの長野智子氏(63)らとともに、コメンテーターとして出演しており、1週間の出来事を振り返る内容で人気を集めました。
高市首相は’92年7月の参議院選挙に無所属で出馬することになり番組を降板したため、出演期間は1年にも満たないほどでしたが、“初期メンバー”ということもあって、海江田氏にとって高市首相は“旧知の仲”だったのでしょう」(全国紙政治部記者)
同投稿で高市首相と気づいたユーザーからは、次のような驚きの声が集まっていた。
《あっ!高市さんだ!若いですね!》
《この頃は今はとても想像できなかったやろね》
《高市総理、アシスタントか何かだったのですか?まさか日本初の女性総理になるとは誰も思っていなかったでしょうね。》
《時の総理じゃないですか!》
《「海江田万里のパワフルサタデー」という番組は間違いなく見たことがあるけど、 #高市早苗 氏が出ていたことまでは覚えていなかった。
》(すべて原文ママ)
一方で、海江田氏は古くから知る高市首相に対して辛辣な言葉を浴びせることも。11日に『Abema Prime』(ABEMA)に生出演した際のことだ。
「衆院選に落選したばかりの海江田氏は、高市首相の印象を問われると“本当、彼女には悪いけれど、経済音痴ですよ。一言で言えば”と痛烈に批判しました。高市首相が“外為特会のおかげで運用が今ホクホク状態”と発言したことに対しても“これは駄目だと思ったんだよね、申し訳ないけど”と言い放ちましたが、Xでは一部から《あなたは政治音痴》などとツッコまれる事態に」(前出・全国紙政治部記者)
海江田氏が“パワフル”な議員に戻る日は来るのか――。