「子どもはかわいいだけじゃない」が刺さる一方で“古い女性像”にザワつきも…賛否割れた【2026年冬ドラマ】本音座談会
(写真:本誌写真部)
2026年冬ドラマは、“観るほどにハマる”良作が豊作。回を追うごとに物語の深みに引き込まれ、ドラマ通も唸るラインナップとなっている。その一方で、期待していたのに途中で離脱してしまった作品も……。
そこで今期の「予想以上に面白かった作品」と「期待を裏切られた作品」について、毎クール全ドラマをチェックする『女性自身』のドラマ好きライターたちが、忖度なしで本音トークを繰り広げた。
● 予想以上に面白かったドラマ
『未来のムスコ』(TBS系)
イエロー:私、『未来のムスコ』がけっこう好きなんですよ。同世代の女友だちとよく、「出産は嫌だけど子どもはほしいから、5歳くらいの子が急に現れてくれないかな」なんて話をしていて(笑)。このドラマは、まさにそれを体現した物語で驚きました。
ブルー:たしかに、女性は出産への恐怖で子どもを持つかどうか迷っちゃうところあるよね。
イエロー:理想の生活かと思いきや、子どもをかわいいだけじゃなく、“めんどくさい”存在としても描いていて。そのリアルさがすごくいいなと思います。
ブルー:たしかに……!夜間保育に、けっこうな額のお金を払うシーンとか生々しかったよね……。
イエロー:自分の夢やキャリアを諦めなきゃいけないかもしれない不安とか、母性だけでは絶対に乗り越えられないだろうなって。
レッド:私の世代なんかはさ、30歳くらいまでに、「結婚するかどうか」「子どもは産むかどうか」っていう、自分の人生の方向性はなんとなく決められたんだよ。でも今は、選択肢が増えたぶん、悩むことも多いよね。
イエロー:そうなんです……!だからこそ、主人公に感情移入して見ちゃうんですよね。
レッド:でも、志田未来(32)の明るい空気感のおかげで、話が暗くなりすぎてないのがいいと思う。
子育ても女優の夢も、どっちも応援したくなるよね。子役の天野優くん(5)もすごくかわいいし!
ブルー:父親候補の“まーくん”3人もイケメン揃いですよね。三者三様の魅力があるから、誰と結ばれてもいいじゃんって(笑)。塩野瑛久(31)のちょっとだらしない感じもハマってるし、個人的には小瀧望(29)の優しい保育士役にキュンときます!レッド:兵頭功海(27)演じる、自分に思いを寄せてる劇団の後輩が、実は呉服屋のお坊ちゃんだったとか、少女コミックの世界だよね(笑)。SF要素もいいスパイスになってるし、最終話まで見逃せないね。
● つまらなくて期待を裏切られたドラマ
『パンチドランク・ウーマン−脱獄まであと××日−』(日本テレビ系)
イエロー:『パンチ・ドランクウーマン−脱獄まであと××日−』は、1話の冒頭のシーンにちょっと引いちゃいました。篠原涼子(52)がオープンカーに乗って、頭にスカーフを巻いていて、「これは一体、どこの国のいつの時代のドラマ?」って(笑)。
レッド:わかる!私ちょっと、“篠原涼子っぽいドラマ”に疲れてきている気がする(笑)。
『anego-アネゴ-』(日本テレビ系)や『ラスト・シンデレラ』(フジテレビ系)に続く、年下男と恋に落ちる“年上のいい女”って設定に食傷気味で。ハマり役ではあるけど、ちょっと“勘違い女”っぽくも見えてしまって……!
ブルー:ジェシー(29)の役は、影がある雰囲気もカッコよくていいんですけどね。ふだんのキャラクターと真逆だから、ファンにも刺さってそうですし。
レッド:たしかに。ジェシーがいるおかげで、ちゃんとストーリーに引き戻してもらえる感じはあるよね。
イエロー:それでも、お腹いっぱいだなと思ってしまうときも……。浴室で、受刑者に襲われている篠原涼子を助けたジェシーが、びしょ濡れになりながら後ろから抱きつくシーンとか、ちょっとあからさますぎます(笑)。
レッド:せっかくイケメンを起用してるし、あえて色っぽく見えせてるんだろうけど、ねっとりとした感じが拭えないよね(笑)。
ブルー:それにしても、あの刑務所の世界線って本当に現代日本なんですかね(笑)。あんなギャングの抗争みたいなこと起こります?
イエロー:アメリカのドラマに出てくる刑務所みたいですよね(笑)。リンチに殺人、爆弾犯の立てこもりって。
ブルー:かと思いきや、女区の食堂は所帯じみてるし(笑)。不思議な世界観だなって気になり出すと、物語の本筋に集中できないので、いっそ“パラレルワールドの日本”くらい、やりきった設定にしてほしかったです!
●つまらないのか!?面白いのか!?番外編
『冬のなんかさ、春のなんかね』(日本テレビ系)
イエロー:私、『冬のなんかさ、春のなんかね』が苦手なんです……(笑)。視聴しながら何度、スマホを投げたかわかりません!
ブルー:主人公が「自然体でいるだけなのにモテちゃうし、ちょっと奔放だから浮気とかもしちゃう」っていうタイプで、“女に嫌われる女”すぎるよね。
イエロー:でも、「いつから本気の恋ができなくなったんだろう……?」って割り切ってない感じもムカつくんですよ(笑)。
レッド:あそこまでなりきってイライラさせてくるんだから、杉咲花(28)の演技はさすがだと思う。
ふだんは愛されるキャラクターが多いけど、今回は新境地って感じだね。
ブルー:女優としての杉咲花は素晴らしいんですけど、あの女は嫌いです(笑)。
レッド:主人公がしっかり自己批判をするか、それが無理でもツッコミ役のキャラクターがいたら、見やすくなると思うんだけどな。「アンタのやってること、ヤバいよ?」って言ってくれる毒舌な女友だちとかね。
イエロー:毎話必ず見て文句を言ってしまうので、もう一周まわって好きなのかもしれません(笑)。
ブルー:期待ハズレでつまらないドラマより、「嫌い」って思えるほどクセのあるドラマのほうが、家族や友だちと文句を言いながらも見続けられるから、結果“良作”なのかもしれませんね。
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