「どこまでも汚い」れいわ・大石晃子共同代表が痛烈批判…自民・維新が提出する議員定数削減法案の“内容”に不満爆発
れいわ新選組・大石あきこ共同代表(写真:時事通信)
1日、自民党と日本維新の会が、衆議院議員定数削減のための新たな法案を準備していることが、一部メディアの報道で明らかとなった。現在の議員定数である456から45以上を減らすことを目指す内容で検討しているという。
「昨年12月の臨時国会でも、自民と維新は共同で議員削減に関する法案を提出。内容は45議席以上を削減し、1年以内に結論が出なければ小選挙区で25議席、比例代表で20議席を自動削減するというものでしたが、結局審議入りはできず、1月の衆院解散で廃案になっていました」(全国紙政治部記者)
そんななか、2月の衆院選での与党大勝という結果を受け、改めて提出に踏み切る構えだという同法案だが、“問題点”を指摘する声も。
「今回新たに特別国会に共同提出される法案では、“施行から1年以内の与野党協議で選挙制度改革の結論が出ない場合には、比例代表で45議席のみを自動的に削減する”という内容とのことで、もしこの通りに議員が削減されると小選挙区は289議席、比例区は131議席になります。
小選挙区では当選者は1名のみとなるため、“死票”が多くなるという特徴があります。比例区で議席を大きく減らすことは“民意の切り捨て”につながるとも言われており、とくに小選挙区で勝利することが難しい少数政党にとっては“不利な改正”との指摘もあります」(前出・全国紙政治部記者、以下同)
同日、れいわ新選組の大石あきこ共同代表(48)も自身のXで反応。共同通信が報じた“自維、衆院の定数削減法案提出へ - 自動規定は比例限定「45」”という記事を引用する形で、《どこまでも汚い》と手厳しく批判した。
「先の衆院選では、自民党が31都県の小選挙区で“全勝”。さらには、比例区では自民党の当選者が不足し、14議席を他党に明け渡すほどの圧勝となりました。このタイミングでの“1年以内に結論が出なければ自動で45議席の比例区削減”という改正は、与党大勝の勢いのままに“自分たちに有利な改正をしている”と思われても仕方ないかもしれませんね……」
改めて、選挙制度のあり方が問われているーー。
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