「ホンマに大丈夫?」の声も…上田晋也 情報番組MC決定で心配される“生放送での失言グセ” …『24時間テレビ』では氷川きよしイジりが炎上
上田晋也(写真:本誌写真部)
3月に終了する日曜昼の情報番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)の後番組として、『上田晋也のサンデーQ』(TBS系)が4月からスタートすると発表された。
同番組は、お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の上田晋也(55)が司会を務める生放送の情報番組。国内外のニュースを「あなたもニュースの当事者です!」というメッセージとともに届け、ゲストの疑問を専門家がその場で解消していくライブ感が最大の特徴になるという。
上田は番組のテーマについて《「難しそう」と感じるかもしれませんが、見たら全然そんな難しいことではなく、わかりやすく、自分も考えなければいけないテーマを毎週お届けできればと思っています。生後半年から老若男女まで楽しめると思っています!》とコメント。
そのうえで、《日曜昼にゆっくりと寝そべりながらでも見ていただいて、見て良かったな、ためになったなと。“何か世の中を良くする一つの行動”とか堅苦しく考えなくてよいので、そのきっかけになるような番組を目指しております》と抱負を語っている。
今回初めて生放送の情報番組でMCを務めることになる上田。
その司会ぶりに期待の声が上がる一方で、ネット上では早くも“ある不安”がささやかれている。それは“生放送での失言グセ”だ。
上田といえば、相方の有田哲平(55)とともに数多くの人気番組を回してきた日本屈指のMC芸人。鋭いツッコミと軽妙なトークで番組をまとめる手腕には定評があり、バラエティ界では“名司会者”として知られている。
しかし、そのバラエティ仕込みの鋭いツッコミが、ときに“毒”として受け止められることもある。記憶に新しいのが、2025年8月に総合司会を務めた『24時間テレビ』(日本テレビ系)での振る舞いだ。
問題視されたのは、チャリティマラソンのランナーを務めたSUPER EIGHTの横山裕(44)がスタートを切ってすぐ、氷川きよし(48)がエールを送るために代表曲『限界突破×サバイバー』を熱唱した場面。歌唱後に上田が「氷川さん、いまのリハだから」と茶化すような発言をし、氷川や周りの出演者が困惑した表情を見せたのだ。
水卜麻美アナ(38)が「嘘ですよ!嘘ですからね。本番です」と訂正を入れたものの、上田は氷川のほうを指さして大笑い。このバラエティ的なノリがチャリティ番組の雰囲気と合わないとして、当時SNSでは《真剣に応援しながら歌ってる人に何言ってんの?》《失礼過ぎでは??》など、違和感を指摘する声が相次いだ。
「上田さんのトークは、いわば“昭和の上司”のような強めのイジりが持ち味。バラエティでは笑いになりますが、情報番組やチャリティ番組のように“空気を読む”ことが求められる場では、ときに裏目に出る可能性があります」(テレビ局関係者)
とりわけ情報番組は生放送が基本で、政治や社会問題、災害などセンシティブなテーマを扱うことも多い。MCの言葉選びが番組の評価を左右するだけに、ネット上では今回の起用に不安の声があがっている。
《上田氏のキレあるツッコミは持ち味である一方、ときに強い物言いが裏目に出る場面もあるように感じる。ニュースを扱う以上、鋭い批評性と出演者へのリスペクトのバランスは不可欠だと思う》
《ホンマに大丈夫?生放送はヒヤヒヤする》
《上田さんはMCは失敗しないし上手だがファミリーむけかはわからない。
毒もけっこうあるから》
もっとも、こうした懸念がある一方で、上田の司会者としての力量を高く評価する声は業界内で少なくない。
「上田さんは場を回す力が抜群で、どんな出演者でも面白く見せられる。コメント力も高いし、瞬発力のある返しができる人です。“毒”を少しだけ抑えることができれば、情報番組でもその強みは十分発揮されるでしょう。
実際、生放送ではないものの、2017年から2019年まで放送されていた情報番組『上田晋也のサタデージャーナル』(TBS系)では、当時の安倍政権に対して歯に衣着せぬコメントを連発し、視聴者の支持を集めていました。生放送でも、その鋭さがいい方向に働く可能性はあると思います」(前出・テレビ局関係者)
長年にわたり数々の人気番組を成功に導いてきた“名司会者”が、新たなフィールドに挑む今回の起用。バラエティ界を代表するMCとして知られる上田が、生の情報番組という舞台でもその手腕を発揮できるのか――。番組のスタートとともに、その司会ぶりに注目が集まりそうだ。