「放送事故」『Mr.サンデー』WBC試合後のドーム前中継に乱入した“人気ミュージシャン”にネット騒然、「大勢しっかりしろ!」とカメラに檄も
宮根誠司(撮影:本誌写真部)
3月8日に東京ドームで行われた「WBC」(ワールド・ベースボール・クラシック)1次ラウンドの日本対オーストラリア戦。
野球の国際試合では、約60年ぶりに天皇陛下が観戦される「天覧試合」となり、天皇皇后両陛下、愛子さまが見守られるなか、日本は4対3で逆転勝利という劇的な幕切れとなった。
今回のWBCは日本国内では、動画配信サービス「Netflix」が全試合を有料で独占配信しており、地上波での中継は一切ない。
連覇がかかり日本では絶大な注目度を誇るWBCだが、地上波での試合の映像はNetflixから提供されたものを、決められた時間内で使用することに限られ、各局も工夫を凝らしながら報じている。
8日午後9時から生放送された情報番組『Mr.サンデー』では、番組冒頭で試合開始前の東京ドームに集ったファンの様子などをディレクターがレポートする映像が流れ、まだ試合中であったため、途中経過をスコアボードで伝えていた。
そして試合が終了すると日本の勝利を伝え、午後21時57分ごろから、東京ドーム前でディレクターが退場してきた観客の様子を生中継でリポート。ディレクターが熱狂する観客にインタビューをし、司会の宮根誠司(62)からの質問に答える形で試合の様子などを伝えた上で「逃げ切ったという形であります」と説明していると、背後からディレクターに近づいてくる謎の人物が――。
その人物は画面に突如カットインし、3点リードの9回表にリリーフ登板するも、2本のソロホームランを浴びた巨人の大勢選手(26)に対して、カメラを真っ直ぐに見つめてこう檄を飛ばした。
「大勢しっかりしろ!」
突然の乱入者にディレクターも困惑した様子であしらい、「勝てばいいんですが……」とコメントしながら中継は強制終了。スタジオでその様子を見ていた宮根は苦笑していた。
試合に興奮した観客が中継に乱入した形だが、この人物、ただの一般人ではなかった。なんと人気バンド・マカロニえんぴつでボーカルを務め、多くの楽曲で作詞作曲を手掛けるフロントマンのはっとり(32)だったのだ。
この映像を見ていた、ファンを中心にXでは気付いた人たちから驚きの声が相次いで寄せられた。《やばい人だと思われて中継切られてるのもよっちゃんが爆笑してるのもしぬWWWWWWWWWW》
《これ映り込みじゃなくて映りに行ってるやん笑笑笑笑まじでおもろいなはっとりさん》
《マカロニえんぴつってファンじゃないと気づかないと思うのでただの放送事故だと思われても仕方ない》
《テレビ中継に乱入した酔っ払いおじさんや() 嘘です、はっとりさん(マカロニえんぴつ)大好きです》
「はっとりさんはオーストラリア戦を現地で観戦していたようで、Xで逆転ホームランを放った吉田正尚選手(32)を讃えたり、佐藤輝明選手(26)のタイムリーに歓喜する様子を動画つきで投稿していました。はっとりさんは大の野球好きとして知られ、おそらくお酒も飲んでいたようで、勝利にテンションがあがって思わず乱入してしまったのでしょう(笑)」(スポーツ紙記者)
また、マカロニえんぴつでギターを務める田辺由明も、一連の映像を動画つきでアップした。
一般ユーザーの投稿を引用リポストした上で、泣き笑いの絵文字とともに《放送事故》と9日未明にXに投稿していた。