愛あるセレクトをしたいママのみかた

「言論弾圧かよ」疑問の声 自民党・小林鷹之政調会長の『日曜討論』発言が“傲慢”と波紋…「罠にハマった」との指摘も

女性自身
「言論弾圧かよ」疑問の声 自民党・小林鷹之政調会長の『日曜討論』発言が“傲慢”と波紋…「罠にハマった」との指摘も

自民党・小林鷹之政調会長(写真:時事通信)



15日、自民党の小林鷹之政調会長(51)らが『日曜討論』(NHK)に生出演し、野党議員らと新年度予算審議や緊迫するイラン情勢について議論を交わした。SNSでは切り抜き動画が拡散され、小林氏の発言に注目が集まった。

れいわ新選組の副幹事長・高井崇志元衆議院議員(56)が出演し、小林氏と論戦を繰り広げたのだが、動画を見たユーザーからは、小林氏の態度が話題になっていた。注目のシーンはというと……。

高井氏の発言に対し、小林氏は「高井さんは“総理が国民生活を1ミリも考えていないじゃないか”と(発言したが)、一国のリーダーなので、言葉遣いについては慎重であっていただきたいと思います」と前置きしている場面が“威圧的だ”と話題に。Xでは、切り抜き動画での小林氏の発言について、疑問の声があがっていた。

《論理的な反駁が出来ないと、マナーや問題にすり替える。言論統制そのもの。

《言論弾圧かよ首相に物言えないってどういう国だよ》
《テレビ番組の発言で、なんでそんな総理大臣に忖度しなきゃいけないのか。》
《高市早苗批判は「不敬罪」とでも言うのか。おそろしい国になった。》

しかし、この発言には前段がある。切り抜き動画の前のやりとりはこうだ。

国会予算審議について問われた高井氏は「憲政史上、最悪の予算審議だった」と前置きし、2月15日放送の同番組での自民党・井上信治幹事長代理(56)の発言を引き合いに「“数の力に驕らず謙虚にやる”と言ったけど真逆ですよね」と指摘。

総務省出身、総務委員会の筆頭理事も務めた高井氏は、「高市総理が総務大臣の頃から知っているが、とにかく人の言うことを聞かない。絶対に間違いを認めない。
そんな傲慢な人です」と痛烈批判。「そんな国民生活のことなど1ミリも考えないで、自分の都合で解散して、この番組も30分前にドタキャンして」と2月の衆院選の最中に高市早苗首相(65)が手の怪我を理由に直前で出演を取りやめたことも非難した。

さらに高井氏は「年度内に予算が通らないのは自分のせいなのに、謙虚さは微塵も感じられない」「昨日の朝日新聞(の報道)では自民党幹部は“まるで恐怖政治”とおっしゃっていましたけど、小林さんもそう思ってるのでは」「(高市首相の)化けの皮が剥がれるのはそう遠くはない」「2年後の参院選では自民党が大敗して、国会ねじれて、次の衆院選では政権交代するんじゃないですか」と矢継ぎ早にまくし立てていた。あるWEBメディア記者は、「冒頭の小林氏の発言は、高井氏の発言で感情を揺さぶられて思わず出てしまったのかもしれません」と理由を推測する。

「国会答弁では政治家があえて相対する議員に対し“意図に沿わない発言”などをして怒らせて、失言を引き出そうとする場面がたびたび見られます。小林氏はそんな高井氏の“罠”にはまってしまった可能性があるでしょう。先の衆院選で大勝し、拙速な予算審議に“数の暴力”といった批判も出ている中では、小林氏の発言は少々迂闊だったかもしれません」(前出・WEBメディア記者)

勝って兜の緒を締めよ、ということか。

提供元の記事

提供:

女性自身

この記事のキーワード