「もう戻る気はない」長瀬智也 友人に明かしていた芸能界への“訣別宣言”、それでも残された「唯一の復帰ルート」
長瀬智也(写真:本誌写真部)
「年明けにかけて長瀬さんの芸能界復帰の噂などが囁かれていました。じつは最近、長瀬さんの友人が彼に直接その意向を聞いた機会があったそうなのです」
神妙な顔でこう語るのは、元TOKIOの長瀬智也(47)を知る芸能関係者だ。
長瀬が旧ジャニーズ事務所(現・STARTO ENTERTAINMENT)を退所したのは、今から5年前の‘21年3月のこと。それ以来、“表現者”を自称し、バイクレースや音楽活動、釣りといった多趣味な日常をSNSにアップしている。
「長瀬さんは退所の際、今後について『他事務所に所属することなく、裏方としてゼロから新しい仕事の形を創り上げていく』と説明しており、はっきりと“芸能界引退”宣言はしていません」(スポーツ紙記者)
そして退所から5年の間、TOKIOには様々な出来事があった。
「城島茂さん(55)、国分太一さん(51)、松岡昌宏さん(49)の“3人体制”で再出発したTOKIOでしたが、昨年6月にコンプライアンス上の問題行為があったとして、国分さんが『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)を降板。無期限活動休止となり、同月25日にTOKIOは解散となりました」(前出・スポーツ紙記者)
今年2月には、松岡が『ザ!鉄腕!DASH!!』の降板を発表。同番組には城島のみが残ることに。
かつてのTOKIOの姿が崩壊していくなか、その間、長瀬は決して沈黙を守っていたわけではなかった。
国分が活動休止となった際、長瀬は自らのInstagramのストーリーズを更新。《ヤラセだらけの世界に疲れたらレースをおすすめします。そのかわりヤラセだらけの世界に戻れなくなります。ご注意ください。ナガセ》と綴った“意味深”な投稿が話題になっていた。
そんななか、最近、にわかに長瀬の“芸能界復帰”の声が高まってきている。
「今年1月にスポーツ紙が、長瀬さんが俳優復帰の意向を示していると報道。
Netflix制作のドラマオファーが来ているようで、放送や配信は‘27年以降になるとも報じられました。かつて長瀬さんの出演作品でタッグを組んだ元TBSのプロデューサーがNetflixに移籍しており、そのつながりから出演の可能性が囁かれているそうです」(制作関係者)
■芸能界の体質に嫌気がさして――
しかし、冒頭の芸能関係者によれば、長瀬の復帰の可能性は著しく低いという。
「長瀬さんは友人の質問に対し、『俺はもう(芸能界に)戻る気はないよ』と語っていたそうなのです。もともと芸能界の体質に嫌気がさしていたようですが、それが決定的になったのが国分さんの騒動をめぐる日テレ側の対応だったといいます。
長瀬さんはなにごとも突き詰めて考えるタイプ。仕事や好きなことにかける信念を大事にしており、かつて出演した映画のインタビューで《理不尽なことに対する自分なりの思いは相手にしっかりと伝える》と答えているなど、不義理なことに対する猜疑心も人一倍強い。国分さんの行為について肯定はしていないものの、長年にわたって協力してきた日テレが具体的な説明もなく国分さんを降板させたことに対し、改めて芸能界への不信の念を抱いたといいます。
長瀬さんがバイクレースや個人の音楽活動に夢中になっている背景には、表面的な人間関係に縛られる芸能界とは異なり、自分や仲間と妥協なく向き合う時間を大切にしたいという思いがあるのではないでしょうか」(前出の芸能関係者)
昨年11月、茨城県の筑波サーキットで行なわれたオートレースにエントリーした際、メディアの取材に対して長瀬は《何事に対しても妥協せずに突き詰めようと思って生きていて》と語り、その理由をこう答えていた。
《それは例えば料理人の方も一緒だと思います。毎日料理のこと考えていたら、今日よりも明日のほうがおいしいごはんを作れる人になるんだと思います。毎日料理のことを考えている人の料理を僕は食べたい。お芝居や音楽もそう思っています》(『週プレNEWS』’25年11月29日)
芸能界との完全決別を語っていたという長瀬だが、しかし再起に向けた“一縷の望み”が残されているという。
「長瀬さんは徹底的なこだわりを持って仕事をする人に対しては大きなリスペクトを持っているといいます。そのため、自分が信頼するプロフェッショナルな仲間から熱烈な誘いがあった場合、そのラブコールに答えることはあり得るかもしれません」(前出・芸能関係者)
長瀬が“芸能界の決別”を覆す日は来るのだろうか。