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《義兄の三回忌法要に参加》山口百恵さん 義姉が明かす夫・友和と「夫婦げんかをしない理由」

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《義兄の三回忌法要に参加》山口百恵さん 義姉が明かす夫・友和と「夫婦げんかをしない理由」

友和とデートを楽しむ百恵さん(写真:本誌写真部)



「ペンションで夫の三回忌の法要を行いました。友和と百恵ちゃんの2人で、本当に忙しい時間を縫って来てくれました。

2人は3時間くらいしかいられなくて、私がほかの方のお相手をしていましたのでほとんどお話しはできませんでしたが、来てくれただけでも非常にありがたかったです」

百恵さん(67)夫妻への感謝の言葉を口にするのは、山梨県・八ヶ岳山麓の清里高原でペンション「La VERDURA」を営む篠塚ひろ子さん(75)。三浦友和(74)の実姉だ。3月18日にラリードライバーとして活躍した夫・篠塚建次郎さん(享年75)の三回忌が営まれていたのだ。

ひろ子さんがオーナーを、その息子の建太さん(38)がマネージャーを務めるペンションは、もともと友和の両親とひろ子さんが’86年に始めたもので、百恵さん夫妻が定期的に訪れている。

「弟と百恵ちゃんは時々、遊びに来てくれますよ。2人の誕生日にはLINEで“おめでとう”と伝えました」(ひろ子さん)

結婚から45年以上の年月が経過するも、2人はいまだに、理想の夫婦だ。
昨年2月、記者がこのペンションに宿泊した際、ひろ子さんからこんな話を聞いていた。

「ペンションに遊びに来ている姿を見ている印象では、2人はけんかをしたことがないようですね。

私たち夫婦はけんかもすごくしました。一般的にもけんかをする夫婦が多いと思いますけども、弟夫婦みたいにお互いが寄り添ってけんかもしないというのは理想ですよね。お互いに引き方がうまいんだなと思います。特に弟のほうが引いているのかな」(ひろ子さん)

百恵さんのことを第一に考え、自制する友和。’25年1月には《ボケ予防》という名目でインスタグラムアカウントを開設したが、これに実姉は違和感を覚えていた。

「秘密主義の弟がインスタグラムを始めたのには驚きました。
急にどうしたんだろうって……。

弟はとにかく百恵ちゃんを守ろうという気持ちも強かったですし、本当に身内にも言わないことがたくさんありました。私も外から聞くことで、“えっ、そんなことが”となったことがあったくらいです」(ひろ子さん)

■秘密主義の友和がインスタを始めた訳
そんな友和がインスタグラムを開設したのは、夫を失い傷心のひろ子さんのためでもあったようだ。’25年9月には、ペンションを訪れたときの写真を投稿し、

《身内の私が言うのもなんですが、とても良い環境にある素敵なペンションです。これからの季節が一番お薦めです。5~6人で貸し切りも可能です。気軽に電話などしてみてください。よろしくお願いいたします》

と綴って宣伝していた。
これまで多くの百恵さんと友和のファンがペンションを訪れている。

「直接、弟や百恵ちゃんと関係のない場所ですが、それでもここに来たいと思ってくださることがすごくうれしいですね。

夫のファンと、弟と百恵ちゃんのファンの方と、お客さまは半々ぐらいでしょうか」(ひろ子さん)

ペンションの一室には、キルト作家でもある百恵さんが縫い上げたキルトが飾られている。

「百恵ちゃんは建太が生まれたときにキルトを作ってプレゼントしてくれました。今でもペンションの2階に飾ってあります。それが百恵ちゃんの初めて作ったキルトなんです」(ひろ子さん)

百恵さんが人生で初めて縫い上げたキルトとはーー。

「新婚のころから住んでいた高輪のマンションを出て国立に引っ越した’87年に、なかなか自由に外出できない百恵さんに友人がキルト雑誌を渡したそうです。

前々からキルトに引かれていた百恵さんはその雑誌を見て独学でキルトを始めました。
しばらくして壁にぶつかり、意を決してキルト教室に通うようになったといいます。そこで師匠の鷲沢玲子先生と出会い、指導を受けながら初めてキルトを完成させました。制作中にひろ子さん夫婦の間に建太さんが生まれたため、名前を刺?し、ベビーキルトとしてプレゼントしたそうです」(百恵さんの知人)

百恵さん夫婦は、長男の祐太朗(41)、次男の貴大(40)と建太さんのことをかわいがってきた。ひろ子さんは’18年4月に本誌のインタビューで、《子どもたちは、“3人兄弟”のようでした。主人は仕事柄ほとんど家にいなくて、建太にとって主人はものすごく可愛がってくれるお父さん。半面、ビシッと叱ってくれるのが弟(友和)でした》と証言していた。

百恵さんのことを“百ちゃん”と呼ぶ建太さんも、’18年5月に本誌のインタビューでこう述べていた。

《僕が小学校5~6年生のときかな。
家出して、叔父の家に行ったことがあったんです。すると百ちゃんはいつもの笑顔で家にあげてくれて、ご飯を出してくれました。『どうしたの?』なんて全然、聞かない。その前に母から連絡があったんでしょうけど、そんなことはおくびにも出さない。いつものあの優しい笑顔で、普段どおりに迎えてくれた。百ちゃんって、そういう人なんです》

■20歳を記念して贈られたキルト

ペンションの2階には、百恵さんから“3人目の息子”が20歳を迎えたときに贈られたキルトも飾られている。

「建太のために2年ほどかけて作ってくれたんです。祐太朗、貴大、建太のそれぞれが20歳になるタイミングで、百恵ちゃんが順番に作ってくれて、3連作になっています」(ひろ子さん)

前出の百恵さんの知人は続ける。


「美しい蝶にも、空を飛ぶ鳥の羽のようにも、太陽の光のようにも見える複雑なデザインです。建太さんが家族と共に一時期住んでいた南仏をイメージしているのだとか。当時、建太さんがカメラを使って燕の写真を撮り、百恵さんに送ったことがあったようで、燕のデザインもキルティングされています。20歳になり、世界に羽ばたく若者の無限の可能性をイメージして作られたといいます。“未来永劫変わらない。変わってほしくない針仕事の母心”が込められているそうです」

’19年に出版された百恵さんによるキルト作品集『時間(とき)の花束Bouquet du temps(ブーケ デュ タン)』(日本ヴォーグ社)で、親愛を込めて建太さんに贈ったキルトをこう紹介していた。

《縫い上げるキルトの向こうには、いつでも愛する人の笑顔があり、その人が幸せであるようにと祈りを込めて針を進めます。長男・次男・甥―順番に20歳を迎えて巣立っていく3人に『未来へ…。
』の3連作を贈りました》

インスタグラムでペンションを宣伝し、夫の三回忌にも参列してくれる百恵さん夫妻に対して、「弟も百恵ちゃんも、いつも心配して、とても気にかけてくれています」と記者に語ったひろ子さん。

義姉と“3人目の息子”が守る清里のペンションは「三浦家のふるさと」なのだ。

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