「完全にアウト」学歴問題の田久保前伊東市長 “学長印発注”報道にネット呆れ…時系列で浮き彫りになる“悪質性”と真っ赤な“嘘”発言
田久保眞紀氏(写真:時事通信)
30日、静岡県の前伊東市長である田久保眞紀氏(56)が、卒業証書を偽造した罪などで在宅起訴されたことが分かった。田久保氏は2月に、市議会で虚偽証言をしたとする地方自治法違反容疑で静岡地検に書類送検されており、3月27日にも有印私文書偽造・同行使の疑いで追送検されていた。
「捜査関係者への取材で、卒業証書の偽造のため東洋大学長や法学部長の印鑑を、業者に発注していたことが一部メディアで報じられました。田久保氏は昨年5月の市長当選後、市の幹部から全国市長会に経歴を伝えるため卒業証書を提出するよう求められていました。報道が事実であれば、提出を求められた直後に印鑑を偽造してニセの証書を作り、市議会議長らに“19.2秒チラ見せ”していたということになります」(地方紙記者)
この大胆すぎる偽装工作には、ネットニュースのコメント欄に五千件を超えるコメントがつくほどの大きな反響を呼んでいる。
《指摘されてからではなく、提出を求められた直後に印鑑まで発注していたという点に、強い悪質性を感じざるを得ません。》
《やっぱりやってはいけない行為に手を染めていたのですね。学長印を偽造しているとしたら、かなり悪質。
》
《卒業証書が本物だと認識していたとのことですが、印鑑を作ったのが本当で、作った印鑑を提出した卒業証書に押していたとすれば、とんでもないと思います。》
《完全にアウト。》
「ここまで大ごとになるとは正直思っていませんでした」と語るのは、前出の地方紙記者。
「田久保氏は昨年5月の市長就任後、“市長は本当は大学を除籍されている”という告発文が全市議に届き、学歴詐称疑惑が浮上しました。当初は除籍を否定していたものの、7月になると一転して“除籍されていたことがわかった”と卒業していないことを認める発言を一変。
今年に入り、田久保氏が卒業に必要な132単位のうち、取得できていたのは卒業にはほど遠い取得単位数である約半分の68単位しか取得できていなかったとの報道も。今回の学長印の発注までも行っていたとすれば、田久保氏の“卒業したと勘違いしていた”という言い訳は、真っ赤な嘘ということになりますね……」(前出・地方紙記者)
ポロッと口にしたひとつの嘘から、後戻りできないところまで来てしまった田久保氏。法廷では真実が語られるのだろうかーー。