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「ショベルカーが階段をガリガリと…」板橋区で外国人解体作業員がトンデモ行動、住民憤慨…元請け社長が語った「管理不足」の真相

女性自身
「ショベルカーが階段をガリガリと…」板橋区で外国人解体作業員がトンデモ行動、住民憤慨…元請け社長が語った「管理不足」の真相

一部立ち入り禁止となった階段(写真:保坂駱駝)



2026年2月に、東京都板橋区の区道の階段が、外国人の解体業者によって破損させられる一件が発生。3月にSNSに一連の動画がアップされると瞬く間に拡散され、そのずさん過ぎる工事に憤りの声が多くあがっていた。

「現場は、板橋区中台2丁目の区道階段です。この近隣の、階段脇の土地の解体工事に入った業者が、小型のショベルカーで区道の階段を上り下りした際に、階段の数カ所をボロボロに破損させました。通常であれば、ショベルカーが移動する際は階段にパネルを敷き、傷つけないようにするものです。解体にあたっていた作業員たちは、全員、外国人だったようで、平気で階段を重機で上り下りする様子などがXでアップされると、SNSで批判の声が殺到していました」(社会部記者)

本誌の取材に対し、複数の近隣住民が怒りの胸中を明かした。工事現場のすぐそばに住むAさんはこう語る。

「ショベルカーが階段をガリガリと音を立てて上るのでびっくりしましたよ。
工事は全部、外国人だけでやってたから、日本の基準を知らないままいい加減にやったのかなと。作業員に『これ、ちゃんと直してね』と伝えたら、『わかってる、わかってる。直すよ』と。そう言っていたものの、彼らは引き上げる前に、階段の欠けたところにモルタルを塗るだけでした。まったく補修できていませんよね。

工事に入る前に、施工業者の責任者の方から『何かあったら連絡ください』という紙はもらっていたんですよ。でも、監督の携帯に電話しても誰も出ない。留守電になってたから返事が来るのかと思ってたけど、なんの連絡もない。
それは、うち以外の近隣の方も同じこと言ってました」

別の住民は、こう語る。

「解体が始まると家の中がグラングラン揺れましたよ。この階段は小学生の通学路でもあるんですけど、通学の時間帯から工事をやってたから、『今はやらないほうがいいよ』って言っても、日本語があまり通じないんです。『日本人の親分いないの?』って聞いたら『親方いない』って。それで、私が翻訳機能を使ってトルコ語で、『あなたはクルド系のトルコ人?』って聞いたら、『そうだ』って言ってましたね。現場に停まっていたトラックのナンバーは川口ナンバーでした」
現場に日本人の責任者が不在だったという証言は複数得られた。Xでは、破損した階段の無残な姿とともに、多くの嘆きが投稿されている。

《外国人に解体業を許可したら絶対にダメ。
不法投棄等法令違反当たり前で国内業者じゃ金額で絶対勝てない。オマケに罰も甘々でやり得すぎる。こんなのに依頼した側にも責任を負わせる法整備が必要》
《重要文化財にも同じ事をやるのでは?高市さん、考えて》

いったいなぜ、これほどずさんな工事がおこなわれてしまったのか。元請けの業者の代表が本誌の取材に答えた。

同代表によると、工事に着手したのは2月10日前後、業者が重機を入れたのは2月20日だったという。

「まず、このたびは近隣の方々、およびご関係者様に多大なるご心配、ご不安をおかけして大変申し訳ございませんでした。今回、公共物である階段を破損させてしまったことに関しましては、弊社の監督・管理責任であり、破損箇所に関しましては弊社が責任をもって補修をおこなうべき事案であると考えております。

また、解体工事完了後から管轄行政である板橋区のご担当者様、専門の工事業者様と、補修範囲や補修方法等の打ち合わせもおこなっており、弊社は、本件にかかわる責任を全うする意向でおります」

解体工事をおこなった作業員についてはこう語る。


「特定の方に関するコメントは控えさせていただきますが、外国人の業者の方が入るということは承知していましたし、把握もしていました。過去にも発注したことのある業者さんで、これまでトラブルもありませんでしたし、現場には、日本人の方がいつも1人はいらっしゃったという実績もありました。今回の解体に関しても、最後まで『手壊し(てこわし)』、つまり重機を入れずに工事をしてもらうということでお願いしていたのですが……。こういうことが起きてしまった以上、弊社の管理責任、担当業者への教育も含めて、うちの責任ですと申し上げるしかないというのが正直なところです。

階段の修復に関しては、板橋区さん、弊社、階段の補修に入っていただく、普段は道路の改修工事等を専門でおこなう業者さんの3者での打ち合わせが済んでおりまして、現在、板橋区さんからの指示を待っている状況です」

終始言葉を選びながら謝罪した同社代表。一方では「正直、私どもの感覚からすると、あそこ(階段)を重機で走るという感覚がないので……」とも漏らしていた。外国人労働者が急増する日本において、背景の異なる人々とどのように“社会の常識”を共有していくべきか。街角で起きたこのトラブルは、共生社会が抱える根深い課題を浮き彫りにしたといえる。

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