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《自分の意思で乗ったんでしょ》保守党・百田尚樹氏 辺野古転覆事故・被害女子高生の親族に謝罪…釈明したトンデモ発言の“真意”

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《自分の意思で乗ったんでしょ》保守党・百田尚樹氏 辺野古転覆事故・被害女子高生の親族に謝罪…釈明したトンデモ発言の“真意”

日本保守党・百田尚樹代表(写真:時事通信)



2日、日本保守党の百田尚樹代表(70)が自身のXを更新。3月18日に、百田氏がYouTubeの生配信番組『ニュースあさ8時!』で、沖縄県・辺野古沖の転覆事故で亡くなった女子生徒への発言をめぐり物議を醸していた発言について、遺族と思われるユーザーに対して謝罪した。

3月16日、修学旅行中の同志社国際高校の生徒ら21人を乗せた小型船『平和丸』『不屈』の2隻が名護市辺野古沖に波浪注意報が出ていたなか出航して転覆。全員が海に投げ出されてしまうという事故が起きた。海保が救助にあたったが、『平和丸』に乗船していた女子生徒と『不屈』船長の2名の死亡が確認されたのだ。

「運航していたのは『ヘリ基地反対協議会』で、普段は米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する市民活動などを展開している団体でした。今回は抗議活動ではなく、海上から建設基地を見学するための目的でしたが、同団体は海上運送法に基づく事業登録がされておらず、安全管理責任が問われていました」(WEBメディア記者)

前出の番組内で、百田氏は亡くなった女子生徒に対し、“基地反対だと言ってる人が乗っている船だと知って乗ったわけでしょ”と生徒が自らの意思で抗議船に乗ることを選んだと主張。“犠牲者は気の毒”としながらも、“自分の意思で乗ったんでしょ。
騙されて乗ったわけではなくて、巻き込まれたわけじゃないんですよ”と発言したことが物議を醸し、同番組のコメント欄には批判が殺到した。

その後、3月24日に行われた同志社国際高校の保護者説明会では、学校側が“生徒が乗る船が抗議船であると知らせていなかった”という新事実が浮かび上がり、安全配慮の責任を問う声が相次いだという。

そんななか同月28日、事故の被害者生徒の親族と思われる人物によってXのアカウントが開設され、連日ブログで事故に関する情報が発信されるように。

1日、同アカウントが《沖縄研修旅行の異質さ》と題したブログを更新したと投稿し、今までSNSなどで拡散された情報についての誤りを指摘。《3月18日 百田尚樹氏のYouTubeでの発言について》という項目では、《◯◯(※編集部注・生徒氏名、以下同)がもう反論できないのをいいことに、勝手なレッテルを貼って発信するのは、あまりに不作法ではないでしょうか。小説家としてではなく一人の大人として、遺された家族が今どんな思いでこの言葉を聞くのか、「想像」して欲しいものです。》と怒りをにじませながら、百田氏について苦言を呈した。

すると2日、百田氏は自身のXで反応。
同投稿を引用する形で、《引用リプライにて失礼いたします。百田尚樹と申します。》と自己紹介をしたうえで、《◯◯さんのご逝去を悼み、心よりお悔やみを申し上げます。そして私の発言を撤回し深くお詫び申し上げます。》と謝罪した。

百田氏は《私は第一報からの一連の新聞報道を見て、生徒さんたちが基地反対の気持ちで抗議船に乗ったものと思い込んでしまいました。》と“決めつけた理由”を述べた上で、

《そして、3月18日のネット番組において、有本香氏が、「基地反対派が〇〇さんの気持ちを勝手に代弁し政治利用することは許せない」と言ったことに対して、「(基地反対の気持ちを同じくしていた)反対派がそう考えたとしても仕方ないのではないか」という趣旨で発言しました。》

と発言の真意を述べた。
さらに百田氏は《まさか学校側が生徒を騙していたなどとは考えられなかったからですが、真実を確認しないままに発言したことはあまりにも軽率でした。重ねて深くお詫び申し上げ、〇〇さんのご冥福をお祈り申し上げます。》と改めて謝罪し、被害者を哀悼した。

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