「当たり前の日常じゃん」高市首相 家事に追われ「睡眠時間短い」と本音吐露もSNSでは一部から呆れ声…石破茂氏もバッシング受けた現職の「多忙アピール」
高市早苗首相(写真:時事通信)
4月7日の参院予算委員会では、高市早苗首相(65)が「総理大臣の24時間」として一日のスケジュールを明かす場面があった。そこで、高市氏が最近の「睡眠時間」に言及していたのだが、SNSではこの発言が波紋を広げている。
同委員会では、国民民主党の伊藤孝恵議員(50)が4日の日経新聞のコラムを引き合いに、「総理の24時間をどのように使うのかという点について。思考を深める時間、自分とは違う意見を持った者と熟議を尽くす時間であったり、なにより体を休める時間ですとか。そして、総理には総理にしかできない仕事に時間を賭していただいきたい。総理のご見解を伺いたい」と質問。
これに対し、高市氏は「総理の24時間、大変難しいお尋ねですが、国会で答弁させていただくことのほか、各国の首脳も来られますので、夜間、昼間に首脳外交もいたします。または、電話で今晩もありますけど、近い時期にも首脳電話会談があります。
また、各種政府会議、イベントの出席、役所から説明を受けそれを踏まえて指示を行うこともあります」と答弁。続けて、自宅である公邸に戻ってからの過ごし方について、こう説明した。
「風呂入って、食事して。あと家事、割と時間を取られますが、それと睡眠は割と短いですが、それ以外の時間は仕事に当てております」
さらに、伊藤氏から「党首討論(QT)こそ総理が総理たる、国会が国会たる意味、意義にまみえる機会かと思います。総理のQTに対するご意見をお聞かせください」と求められると、高市氏は「国会の方でセットしていただいたら」と答弁。続けて、伊藤氏が「(高市氏が『しょっちゅうは困る』と述べたことを受け)どのぐらいなら大丈夫ですか?」と尋ねると、高市氏はこう返した。
「睡眠時間が確保できるレベルなら。ですが、まぁQTは睡眠時間を食いませんので、また国会でお決めいただけたらと思います」
昨年11月12日の参院予算委員会でも「睡眠時間はだいたい2時間から、長い日で4時間」と明かし、“肌の大敵”と気を揉んでいた高市氏。
5カ月が経過した今も、変わらず睡眠時間を削りながら過ごしているようで、今回の発言は《首相、帰宅後は風呂に入って食事家事に時間取られ「睡眠短い」》(共同通信)など各メディアでも取り上げられた。すると、Xでは高市氏の発言に対し、一部から以下のような厳しい反応が。
《今時の子供がいる一般家庭の生活も大体帰宅後に風呂入って食事ー家事に睡眠取られ「睡眠短い」じゃアーホー。と強く言いたい》
《みんなそうだよ。仕事して家事して育児して介護して、睡眠時間削らなきゃ何も終わらないから》
《高市総理が大変そうでエラいねって国民がほめると思う?当たり前の日常じゃん。睡眠時間なんてみんな削ってる。とくに女性はそんなことで泣き言言ったら仕事辞めれば?になるからみんな言わないんだよ》
睡眠事情に関して赤裸々に語ったものの、共感は得られなかったようだ。とはいえ、現職総理大臣の“睡眠時間アピール”が国民の反感を買ってしまうのは、高市氏に限った話ではない。
「石破茂前首相(69)が昨年5月、全国商工会連合会の会合で『1日3時間ぐらいしか寝ていない』と発言。さらに、“寝るのも仕事のうち”という意見をもらうことがあっても、『真に受けると大変なことになる』と話すなど、とにかく睡眠時間が足りないと明かしていました。当時、石破氏にはコメ政策トランプ関税など、対処することが問題が山積。
ただ、SNSでは“いい歳して寝てない自慢とか恥ずかしくないのか”“だったら辞めろ”など強烈な批判が噴出していました。高市氏にも同じように中東情勢といった重大マターがあり、公邸では夫・山本拓氏(73)の介護もありますから、大変なことは間違いないでしょう。ただ、それでも“炎上”してしまう。もはや宿命のようなものでしょう」(政治ジャーナリスト)
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