「お台場から夢が消えた瞬間」フジ“続編請負人P”転職で若手社員たちの嘆息
お台場・フジテレビ本社
「フジテレビの春の新番組の視聴率が次々に発表されていますが、鳴り物入りの日曜朝の新情報番組『SUNDAYブレイク.』の初回平均世帯視聴率は2.3%(ビデオリサーチ社調べ・関東地区以下同)。裏番組の『サンデーモーニング』(TBS系)は世帯12.5%、『シューイチ』(日本テレビ系)は世帯8.7%でしたから、まさに惨敗。第2回放送分も『SUNDAYブレイク.』は2.1%、『サンデーモーニング』12.6%、『シューイチ』9.1%で局の上層部でも“万策尽きた”と早くも諦めムードが漂っています」(フジテレビ関係者)
『SUNDAYブレイク.』は谷原章介(53)がメインMCを務める。前出のフジテレビ関係者は続ける。
「谷原さんは’21年放送開始の『めざまし8』で4年、『サン!シャイン』では1年と計5年、フジの“平日の朝の顔”として出演していました。スタッフのなかには『サン!シャイン』の早期打ち切りに対しては“武田鉄矢さんに問題があった”と擁護する意見がありました。
しかし、この度“日曜の朝の顔”として再登場したものの、想定外の低視聴率に局内では“谷原さんに依存しすぎ”との声も。谷原さんご本人は制作陣に対して“僕のことはもう気にしなくて良いから”と気遣っているといいます」
さらに局内のムードを停滞させるニュースがあったという。
「4月15日、ウォルト・ディズニー・ジャパンが、フジの制作のエースとして第一線で活躍していた渡辺恒也プロデューサーの入社を公表したのです」(前出・フジテレビ関係者)
渡辺プロデューサーはフジで21年間にわたりドラマ制作および編成を手がけてきた人物だ。前出のフジテレビ関係者は続ける。
「若手のころから敏腕プロデューサーとして知られ、現在大ヒット公開中の映画『教場』をはじめ、ドラマ『HERO』『救命病棟24時』『119エマージェンシーコール』などのヒット作の続編をことごとく成功させる“続編請負人”と称賛されていました。
そんな渡辺プロデューサーが今春、フジテレビを退社してディズニー社に移籍した事実に、若手の局員たちは“お台場から夢が消えた瞬間だ”と嘆いています。局の新人が思わず“テレビ局なのに街の図書館より静か”と漏らすほど活気がなくなっていますね……」