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【京都・男児遺体遺棄事件】「被害者は我が子」「3週間知らぬ存ぜぬ」の悪質さで弁護士が予想する“重い量刑”

女性自身
【京都・男児遺体遺棄事件】「被害者は我が子」「3週間知らぬ存ぜぬ」の悪質さで弁護士が予想する“重い量刑”

4月13日、山の中から遺体で発見された安達結希くん(京都府警HPより)



約20日間もの間、捜索がおこなわれ続けていた“失踪事件”に、一区切りがついた。

3月23日の朝ごろから行方不明になっていた、小学生の安達結希くん(11)の遺体を運び、隠したとして、死体遺棄の疑いで逮捕された、安達優季容疑者。4月16日午後には送検され、これから審判を待つ身となった。

「結希くんについては、卒業式に出席させるために小学校付近まで車で送ったと、容疑者自身が語っていました。しかし、そこから150mほど先の小学校には登校しておらず、行方不明になりました。安達容疑者が警察に通報して以降、捜索が続いていましたが、4月13日に遺体が見つかり、そこから3日で逮捕に至りました。

安達容疑者は調べに対し『私がやったことに間違いありません』と、遺体の遺棄について供述しているほか、結希くんを殺害したことについても認めているということです」(社会部記者)

安達容疑者は、職場の同僚だった結希くんの母親と結婚。再婚同士で、結希くんとは直接的な血縁関係はないが、息子を殺害し、遺棄したという疑いが濃厚となっている。
かりに殺人罪でも立件された場合、安達容疑者の量刑はどのようなものが予想されるのか。元東京地検特捜部副部長で弁護士の若狭勝氏が語る。

「事件はまだ捜査中であり、動機などの全容は解明されていません。ただ、現時点で判断するとすれば、30年か無期の拘禁のどちらかになるだろうと思っています。

拘禁刑は、有期なら最大30年。いま、殺人罪はだんだんと量刑が重くなっている傾向にありますが、それでもだいたい20年前後が多いと思います。今回はそれを超える量刑になると見られます」

若狭氏がそう語る背景には、長く続いた膠着状態があるようだ。

「養父とはいえ、自分の子を殺害したという罪は重いと思われます。
結希さんの母と籍を入れて、養子縁組をしているわけですから。保護すべき、しかも同居している自分の子に手をかけたことで、悪質性が問われると思います。

さらに、3週間近く捜索が続いていたにもかかわらず、その間、安達容疑者は知らぬ存ぜぬで突き通していたわけです。当然、反省の態度がうかがえないと判断されるでしょう。その意味でも、かなり悪質な部類の事件になると思います。

ただ、死因が何かなど、手段と動機が分かりませんから、それで量刑は少し変わると思います。息子に殺意を抱くまでにどういう経緯があったのかなどが、今後のポイントになってくるでしょうね」

事件の全容が解明されたとき、安達容疑者を待ち受けるものとは――。

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