「見損なったし呆れ果てた」椎名林檎の事務所に「高齢者は集団自決」発言の成田悠輔氏が所属でファンから失望の声

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「見損なったし呆れ果てた」椎名林檎の事務所に「高齢者は集団自決」発言の成田悠輔氏が所属でファンから失望の声

椎名林檎(写真:本誌写真部)



5月27日、シンガー・ソングライターの椎名林檎(47)が代表を務める「有限会社黒猫堂」が、経済学者の成田悠輔氏(40)とマネジメント契約を締結したことを発表した。

成田氏は、東京大学卒業後、マサチューセッツ工科大学で博士号を取得し、米国イェール大学の助教授などを歴任した気鋭の経済学者。ここ数年は『サンデー・ジャポン』(TBS系)や『報道ステーション』(テレビ朝日系)などテレビ出演を多数するなど、メディアでもすっかりお馴染みの存在だ。

とはいえ、成田氏が椎名が代表を務める事務所に所属するのは唐突なようにも思えるが……。実は今回の発表の少し前に“布石”ともみられる出来事があった。

「昨年12月に発売された『月刊文藝春秋』の対談連載『成田悠輔の聞かれちゃいけない話』で椎名さんと対談を行い、今年3月には椎名さんの最新アルバム『禁じ手』に成田氏が公式のライナーノーツを寄稿するなど、親交を深めていました。

対談の中で、成田氏は『初めて自分で稼いだお金で行ったライブ』が椎名さんの’00年のライブだったと明かしており、当時、成田氏はまだ14歳だったそうです。頭脳明晰で誰が相手でも切れ味鋭い成田氏ですが、椎名さんにはゾッコンの様子。
作品や才能へのリスペクトに加え、思想的にも共鳴する部分があるようで、長年の心酔ぶりが伺えます」(音楽業界関係者)

こうした背景から、両者の接近は自然な流れにも見えるが、今回の事務所所属の発表に対しては、椎名に対してファンを中心に失望の声が噴出する事態となっている。というのも、成田氏といえば「高齢者は集団自決すべき」発言で大炎上した過去があるからだ。

「成田氏は’21年12月放送のインターネット番組『AbemaTV』で、日本の少子高齢化問題の解決策として、『結局、高齢者の集団自決、集団切腹みたいなことしかない』などと、過激な持論を展開。後に米紙『ニューヨーク・タイムズ』にも報じられるなど、国内外で物議を醸しました。

件の発言は高齢化する日本社会における社会保障制度を考える上で”世代交代”などを意味する比喩的な意味合いで使われたとみられていますが、特定の人の排除を肯定するかのような表現は、優生思想や人権侵害を助長するものとの批判も大きかったです。当時は出演番組やCMなどの降板騒動に発展したほどで、拒否感を抱く人がいることは無理もないでしょう」(スポーツ紙記者)

そのため、せっかくの門出のニュースにも関わらず、SNSや所属を報じた記事のコメント欄には、椎名のファンからも厳しい意見が相次いでいる。

《椎名林檎、いい音楽やる人なのに本当にいろいろ残念》
《林檎、音楽が好きだっただけに、なんか最近どんどんおかしくなってきて悲しい》
《高齢者集団自決発言の成田悠輔と…いままで椎名林檎には(元ファンとして)散々、ガッカリしてきたけど、もう末期的というか、見損なったし呆れ果てる》
《率直に言えば、高齢者に対するあの発言で大きな論争を起こした人物を、なぜ今あえてマネジメントするのかという疑問を持つ人がいても不思議ではないと思う》
《椎名林檎と成田悠輔が対談した段階でかなり嫌だったのに、本当に無理になってしまったもう椎名林檎のことを追えないと思う》

新進気鋭の頭脳とのケミストリーを歓迎する声もある一方、人権軽視発言への拒絶反応は根強い。ファンの失望は挽回できるだろうか。

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