国民・玉木代表の名前も… 高市首相「中傷動画」疑惑 藤井京大教授が動画作成者を木下秘書に紹介したことを証言

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国民・玉木代表の名前も… 高市首相「中傷動画」疑惑 藤井京大教授が動画作成者を木下秘書に紹介したことを証言

「面識ない」発言が崩れつつある高市早苗首相(写真:本誌写真部)



《私の方から松井氏に高市氏支援についての関心の有無を確認したところ、関心をお持ちのご様子でした。
そこでその旨を木下氏にお伝えした上で連絡先をお知らせした次第です。》

6月8日、「藤井聡・クライテリオン日記~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~」でこう明かしたのは、京都大学大学院工学研究科都市社会工学教授の藤井聡氏(57)だ。高市早苗首相(65)と経済政策について直接話し合うこともあるという藤井教授は、高市首相の“経済ブレーン”と報じられたこともある。当該記事のタイトルは<木下剛志氏と松井健氏との接点に関する当方の認識について>。

高市事務所の公設第一秘書・木下剛志氏の依頼で、「中傷動画」を作ったと報じられているのが株式会社neuの松井健氏だ。今国会で、高市首相は、松井氏と「私も秘書も面識がない」と明言。しかし、それに反するような報道が次々と飛び出したことで、高市首相は窮地に追い込まれている。
藤井教授によると、2025年春、自身が主催する私塾の参加者から松井氏を紹介され、総裁選挙の時期に木下秘書に松井氏を紹介したという。今回の藤井教授の証言も、高市首相の主張に反するものになる。

ただし、藤井教授は、松井氏とのリモート会議後に「何か具体的にお願いできるような提案は無かった」という木下秘書の証言も紹介している。

藤井教授は、「NoBorder DAO」が発行した暗号資産「SANAETOKEN(サナエトークン)」の発行にかかわったと報じられたが、3月3日に自身のXで《当方はその発行・供給・販売に関与しておりません》と釈明している。松井氏はこの「SANAETOKEN」発行の中心的なメンバーだった。

さらに、藤井氏は《国民民主党の玉木雄一郎氏とご面識があり、同じく積極財政を推進していることから、是非、玉木氏も交えて食事をご一緒いたしましょうという事となり、その後実際に食事をする機会がありました》と証言している。3月15日の「現代ビジネス」では、松井氏が「TMKトークン(タマキトークン)」の発行を計画していたことも報じられている。

6月7日、「共同通信」のオンライン取材に対し、松井氏は「2月の衆院選でも、首相を含む与野党約50人の陣営から対立候補に関する動画などの作成を頼まれ、うち20人に協力した」と証言したという。
首相のみならず、野党議員たちと松井氏の関係にも注目が集まりそうだ。

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