「叩かれてるわけでもないのに…」北村匠海主演ドラマが“月9ワースト”視聴率を大幅更新の衝撃…フジ局内でも“原因不明”のナゾ
(写真:ドラマ公式サイトより)
「現在ではTVerなどの動画配信サービスが整えられているとはいえ、この数字はさすがにマズい。何が不思議かというと、このドラマを酷評する声はあまり見られないのに、なぜか数字は爆死状態から一向に抜け出せないことですよ」
こう語るのは、フジテレビ関係者だ。北村匠海(28)主演で4月に始まったフジテレビの連続ドラマ『サバ缶、宇宙へ行く』が、月9枠で“歴代ワースト記録”となる最低視聴率を更新しつつある。
この同作は、福井県の水産高校を舞台に、生徒と教師が協力して宇宙食開発を目指すというもの。北村演じる主人公は、同校で開発しているサバ缶を宇宙に飛ばすことを夢見る高校教師で、生徒たちを見守りながら夢を実現するまでの歳月を追うヒューマンドラマだ。
第1話の視聴率は、世帯6.0%・個人3.4%とまずまずのスタートを見せた本作。そこから徐々に数字を上げていくかに思われたが――。
「第2話では、世帯4.1%・個人2.6%と大きく激減。
続く第3話も世帯3.8%・個人2.3%と低調な数字を残し、それ以降は個人視聴率が2%台を推移するという、『伝統の月9枠』とは思えない“大爆死状態”に。そして6月8日放送回では、なんと個人視聴率が1.8%にまで落ち込むことになり、“視聴率1%台”という不名誉な記録を残してしまったのです」(テレビ局関係者)
むろん、この記録は月9枠のドラマで歴代最低の数字となる。前出のテレビ局関係者が語る。
「これまでの同枠での最低視聴率は、二宮和也さん・中谷美紀さん・大沢たかおさんのトリプル主演作品『ONE DAYS~聖夜のから騒ぎ~』(’23年)で世帯の全話平均視聴率が5.3%でした。現在、『サバ缶、宇宙に行く』は世帯の全話平均3.8%を記録していますが、ここまでの“右肩下がり”の状況を考慮するとさらなる数字低下が見込まれることは自明でしょう」
なぜこれほどの低視聴率を記録しているのだろうか。
「このドラマ、とくにネット上で叩かれているわけではないのに、なぜか数字が全く伸びないのです……。近年のドラマだと視聴率が低いとSNSなどで視聴者による“反省会”などが開かれますが、良くも悪くも王道のストーリーだからかツッコミどころがあまり無く、ネット民の勢いもあまり見られない。局内では“誰も話題にしていないのではないか”といった声も聞こえるといいます」(前出・フジテレビ関係者)
また、6月8日放送回では、ある特殊な事情もあったという。
前出のフジテレビ関係者が続ける。
「この日は月9の裏で、日本テレビが『しゃべくり007』で細木数子さんの娘・細木かおりさんをゲストに招いており、これに『サバ缶、宇宙に行く』の視聴者が取られてしまったのではという見立てが濃厚ですね。
細木さんといえば、現在、戸田恵梨香さん主演のNetflixドラマ『地獄に落ちるわよ』が大きな話題を集めていますが、その影響が月9ドラマの視聴率にも波及するとは……。ある意味で、この日の結果は“新旧メディアの力関係”が入れ替わった象徴的な出来事だったのかもしれません」
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