美輪明宏さん 自宅療養中でも…逝去直前まで欠かさず続けていた「ライフワーク」
91年の波乱に満ちた人生を閉じた美輪明宏さん(写真:御堂義乘)
《最後は「ありがとう」と一言感謝の言葉を伝え、静かに目を閉じました。》
6月20日に老衰のため91歳で亡くなった美輪明宏さん。所属事務所は6月28日に公式サイトを通じて冒頭のように発表した。
公式サイトによると、美輪さんは、《この一年は、高齢のため仕事をセーブし、体力の回復に努めておりました》という。さらに《約三ヶ月前に体調を崩してからは、自宅で静養しておりました》と、最晩年の様子も明かされた。故人の遺志を尊重し、葬儀は家族や近親者のみで執り行われ、香典や供花、供物も辞退する意向だという。
「芸能人が亡くなると、ファンや関係者向けにお別れの会が開かれることも少なくありません。ですが美輪さんはそうした場所は設けず、静かな旅立ちを選択したようです。
ただ、公式サイトの有料会員向けには、訃報から一夜明けた29日に美輪さんの肉声メッセージを公開したそうです。有料会員にはこれまで美輪さんの格言を届けていたといい、これが最後の格言となりました」(スポーツ紙記者)
また美輪さんは《この一年は、高齢のため仕事をセーブし、体力の回復に努めておりました》という。さらに《約三ヶ月前に体調を崩してからは、自宅で静養しておりました》と、最晩年の様子も明かされた。
しかし、美輪さんを知る芸能関係者は言う。
「美輪さんは最後まで雑誌の連載や書籍の仕事を抱えていました。3カ月ほど前からは自宅で療養していたとのことですが、それでも原稿のチェックは欠かさず、自ら赤字を入れて訂正をしていたといいます。美輪さんにとってはライフワークのようなものだったのかもしれません」(芸能関係者)
美輪さんは生前に《こんな世の中を生き抜く武器は愛の言葉しかありません》というメッセージを残している。美輪さんの愛の言葉は、後世に語り継がれていく――。
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