《党内からは同情の声も》高市首相 就任後初の“マッサージ”報道に「疲れてるアピ?」とSNSでは一部から冷ややかな声…被災地視察“PV動画”から続く不信
6月25日、自民党党本部で行われた新人議員研修会に出席した高市早苗首相(撮影:長谷川新)
高市早苗首相(65)が8月7日夕方、衆議院第2議員会館の療術治療室でマッサージを受けたと時事通信が報じた。報道によると、首相就任前からこの療術治療室に定期的に通っていたが、首相就任後では初めてだったという。
政治担当記者が言う。
「8月3日には熊本地震の被災地を訪問、5日には臨時閣議で飲食料品の消費税を2027年4月から8%から1%に引き下げることを決定しました。6日は広島の平和記念式典に出席。8日は長崎の平和祈念式典に参列するなど、過密日程が続いていました。首相動静によると、1時間ほど施術を受けたようです」
就任後初のマッサージ報道にX上では
《もっとマッサージをやって血行を良くして! 栄養を取り 良く寝てリセット!してください》
と激励のコメントがある一方で、高市氏に対する辛辣な意見もあがっている。
《疲れるアピですかね?疲れている被災者の人達もマッサージを受けられるようにして欲しいですね》
《被災者のほうが硬い床で寝てプライバシーも保たれずに疲労溜まってるよ。
》
《プロモーションビデオ撮影で疲れたんだね》
3日の熊本の被災地視察では、首相官邸のXアカウントが2分ほどの視察状況の動画を投稿したのだが、猛烈な批判にさらされたばかりだ。
「アップされた動画にはピアノのBGMがインサートされており、BGMの他にも躍動感のある横移動撮影、時間の前後関係を入れ替えるモンタージュなど、2分間の映像内には様々な撮影・編集技法が施されています。こういった手法がプロモーションビデオではないかと揶揄されました。結果的に被災地訪問を政治的なパフォーマンスに使っているように捉えられかねない内容だったため、反発を招きました」(映像業界関係者)
ただ、今回のマッサージ報道について、自民党のベテラン秘書は同情的な見方を示す。
「被災地視察動画は確かにやりすぎた面もあると思います。が、あれは高市さん本人というより、官邸スタッフの責任だと思います。党の総裁室関係者から聞く話では、持病の関節リウマチの痛みは今でも、相当な痛みを伴うようです。高市さんはそうした辛さを皆さんの前では決して出しませんが、『とても辛そうだ』とその関係者は漏らしていました。
ですから、マッサージぐらいゆっくり受けさせてやってもいいでしょう。そこにイチャモンを付けるのもどうかと思います」
被災地視察動画の失敗で、何をやっても裏目に出てしまうということかーー。