「この時代がどれだけありがたく幸せなことなのか」福原遥 興行収入45億超『あの花』続編にかける思い
福原遥(撮影:角田航/TRIVAL)
「続編は、前作を愛してもらってこそ実現できるものなので、見てくださった皆さんには本当に感謝していますし、うれしい気持ちでいっぱいです。将来に夢を持ち、やりたいことができるこの時代がどれだけありがたく幸せなことなのかをすごく感じられる作品になった気がします」
現代から1945年にタイムスリップした女子高生と特攻隊員の切なすぎる恋を描き、興行収入45億円超えとなった話題作『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(’23年)の続編であり完結編の『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』がいよいよ公開される。主人公の百合を演じているのが福原遥(27)だ。
「前作から7年が経過した現代が舞台で、百合は高校の教師になっています。百合は戦争について生徒たちへ伝えていくことに強い思いを持っているので、そういった部分を続編では大切にしました。それと教師役は初めてだったので、生徒との距離感や、教師としてのたたずまいなどは監督と話し合いながら演じていきました」
戦時から現代に続く時の中で、百合は思いがけない人物と再会を果たす。
前作からの答え合わせのようなシーンに、目頭が熱くなってしまうかもしれない。そんな福原に、最近涙を流した出来事を聞いてみると「う~ん」と少し考えこんだあと、こんなおちゃめな返事が来た。
「最近だと、辛いものを食べて涙が出ました(笑)。ナッコプセにハマっていて、新大久保へ食べに行ったんですけど、甘口にしたにもかかわらず、辛すぎて……。あとは映画『ウィキッド』の2部作を見て、号泣しました」
愛する人を失い、明日へと歩き出す“再生”と“奇跡”の物語―。この時期だからこそ胸に響いてくる作品だ。
「7年前から時が止まったような感じでいる百合が、ある男性と女性に出会うことで一歩踏み出していく姿をぜひ見届けてください」
【INFORMATION】
映画『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』
8月7日(金)~全国公開。
空に消えた特攻隊員・彰(水上恒司)との別れから7年。彰の夢でもあった高校教師になった百合の前に、彰の面影を持つ青年が現れる。そして夏祭りの夜、星降る丘に奇跡が舞い降りる――。スタイリング:川﨑加織
ヘアメーク:布野夕貴
衣装協力:ネックレス(¥588,500)、ブレスレット(¥869,000)、リング(¥665,500・すべてブルガリ)
問い合わせ:ブルガリ・ジャパン 0120-030-142