“最後のステージ”になるかも…2NE1・DARAインタビュー 12月来日ライブで「物語を完成させる」
12月に来日公演を行う「2NE1」(左からDARA、MINZY、CL)
長年にわたりK-POPシーンをリードしてきたカリスマグループ「2NE1」と、「NCT」「WayV」のメンバーとして世界的な人気を誇るアーティスト・TENによる日本でのライブ「K*Pop Masterz Presents 2NE1&TEN SPECIAL LIVE in JAPAN 2026」が、今年12月8、9日に開催されることが決定した。当初このライブは今年5月の開催が予定されていたものの、演出機材の都合で中止に。改めて開催が決まり、ファンを歓喜させた。
2NE1は、’09年にデビュー。その圧倒的なパフォーマンス力と唯一無二の音楽性でK-POPシーンに新たな時代を築き上げた。’24年にはデビュー15周年を記念し、日本を含む全12都市・27公演にわたるアジアツアーを開催。このときの日本公演は約10年ぶりの来日となり、熱狂的な反響を集めている。
ただ、メンバーの1人であるBOMは現在活動を休止中。
今回のライブは、2NE1の歴史上でも異例の3人のパフォーマンスとなる。メンバーはそれぞれソロ活動の準備を進めていることもあり、解散をめぐる噂は絶えない。そのため、今回のライブが日本で見られる2NE1の最後のパフォーマンスとなる可能性もあるという。そのため、4人の個性を前提に作られてきた楽曲を3人で表現することを決断したのだという。
3カ月後に「LaLa arena TOKYO-BAY」で行われるライブを前に、2NE1のメンバー・DARAが本誌のインタビューに応じ、12月のライブへの意気込みを語ってくれた――。
――長い時間を経て、再び2NE1として日本のステージに立つことになりましたが、今回の公演にはどのような思いをもっていますか?
「日本のBLACKJACK(2NE1のファンの愛称)のみなさんの前に再び立てること自体が、奇跡のようで、大きな夢のように感じています。ソロ活動も楽しかったですが、2NE1として再び集まったときに生まれるシナジーと震えるような感覚は、何ものにも代えられないんです。今回のステージは、BLACKJACKのみなさんと共に歩んできた物語を完成させる、とても特別で感動的な瞬間になると思います。
私たちの歌声とファンのみなさんの歓声が一つになる、あの震えるような瞬間を早く感じたいです!」
――日本のファンに特に注目してほしいポイントを教えてください。
「2NE1ならではの、唯一無二のヒップホップエネルギーはそのままに、時間を重ねたことでさらに深みを増した歌声や、ステージでの表現力にも注目してください!より成熟したライブパフォーマンスをお見せしたいと思います」
――アーティストとしてステージに立つとき、最も大切にしていることは何ですか?
「“真摯な気持ち”と“観客との一体感”です。どれだけ完璧に準備したステージでも、観客のみなさんと心が通じ合わなければ、ステージは半分しか完成しないと考えています。ステージ上で自分自身がいちばん楽しむつもりで臨んでこそ、観客のみなさんにもエネルギーをそのまま受け取っていただけると思うんです」
――長年にわたって活躍されてきましたが、過去と現在で、最も大きく変わったことは何でしょうか?
「かつては、毎回のステージで『うまくやらなくちゃ』という緊張感やプレッシャーが大きかったのですが、今はステージを余裕を持って楽しめるようになりました。ファンのみなさん一人ひとりと目を合わせながら、ステージ上の一瞬一瞬を感謝の気持ちとともに心に刻むことを学びました」
――2NE1のパフォーマンスをライブで初めて見る若い世代もいます。どのような姿を見せたいですか?
「『これが2NE1だ!』という、圧倒的な存在感を見せたいです。まわりの目に縛られることなく、自由に、そしてカッコよくステージを楽しむ、堂々としたエネルギーを感じて、一緒に楽しんでいただけたらうれしいですね」
――最後に、日本のファンへ改めてメッセージをお願いします。
「長い間、忘れずに待っていてくださった日本のBLACKJACKのみなさん、2NE1がまた帰ってきます!みなさんの変わらない愛があったからこそ、再び2NE1という名前でステージに立つ日を迎えられることになりました。
みなさんが待っていてくださったぶん以上に、熱くて忘れられないステージをプレゼントします!一緒に思いっきり声を上げて楽しみましょう!愛してるよ~!」
カリスマたちの物語は、どんな形で“完成”するのか――。
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