「来年のオファー待ってます」『24時間テレビ』マラソン乱入の迷惑系配信者 謝罪もSNSで見せていた“無反省”ぶり…4カ月前はひろゆきに“Tシャツぶん投げ”で物議
星野真里のインスタグラムより
8月29日から30日にかけて放送された『24時間テレビ49』(日本テレビ系)。今年は女優・星野真里(45)がチャリティーランナーを務め、見事80キロを完走した。ゴール直前には国定指定難病「先天性ミオパチー」を抱える長女・ふうかさん(11)と涙の抱擁を交わし、感動のエンディングで幕を下ろした。
また、電動車いすの贈呈をはじめ子供たちを支援する目的別募金「『できた!』を増やす子ども募金」の募金額は、番組終了時点で3億8054万円。“子どもたち自身が自分の居場所を選べるように”と願う星野の挑戦にエールが広がっていたが、マラソン中に発生した“乱入トラブル”が物議を醸している。
それはゴール地点の両国国技館まで、残すところあと1キロに迫った際のこと。星野がラストスパートをかけていたところ、水色のチャリティーTシャツを着た人物がカメラの前に飛び込んできたのだ。
この人物は「寄付金など1000万円以上着服」と記されたプラカードを掲げており、’23年11月に判明した系列・日本海テレビ幹部社員による寄付金着服問題への抗議を示していたものと思われる。
だが、この人物の乱入に現場は騒然。サポートランナーたちは懸命に星野をガードし、彼女を囲むように手を繋いでガード。星野も立ち止まると顔の前で両手を合わせ、不安そうな表情で視線を動かしていた。また、スタジオにいた山崎育三郎(40)がワイプで抜かれており、心配そうな表情で見守る姿が印象的だった。
この一幕は瞬く間にXでも注目を集め、次のような声が相次ぐことに。
《ガチ放送事故》
《一生懸命頑張って走ってるのに星野真里可哀想…》
《24時間マラソンのセキュリティガバガバかよ》(すべて原文ママ)
実は『24時間テレビ』のマラソンをめぐっては、昨年も“乱入トラブル”が物議を醸していた。あるWEBメディア記者は言う。
「昨年はSUPER EIGHT・横山裕さん(45)がランナーを務めましましたが、このときも“乱入トラブル”が起きていたのです。
ある配信者が『タレントの高額なギャラ!障がい者ビジネス!』『24時間テレビは来年からヤメロー!』などと抗議し、警備員に取り押さえられる様子を収めた動画がSNSで拡散。星野さんのマラソン中に乱入した人物は、このときと同一人物だと見られています」
では、一体どんな配信者なのだろうか。
「31日18時時点でチャンネル登録者数580人ほどのYouTuberで、『ツイッチ』など他のプラットフォームでも活動するA氏です。昨年に引き続き、今年も『24時間テレビ』のマラソンに乱入した動画を公開しています。今年6月には、元ジャングルポケット・斉藤慎二被告(43)からバームクーヘンを購入する動画もアップしていました。
いっぽう、今年4月に幕張メッセで開催されたイベント『ニコニコ超会議』では、出演者の“ひろゆき”こと西村博之さん(49)めがけてビニール袋に入ったTシャツが投げ入れられるというハプニングがありました。ひろゆきさんにケガなどはありませんでしたが、Tシャツを投げ入れた人物はA氏だと見られています。
今回の『24時間テレビ』のマラソンに乱入するにあたり、A氏はSNSで“1カ月準備した”とも明かしていました」(前出・WEBメディア記者)
そんななか、A氏に新たな動きが――。
A氏は31日に更新したYouTubeチャンネルで、『24時間テレビ』のマラソンに乱入したこと、ひろゆき氏にTシャツを投げ入れたことに言及し、「数々の迷惑行為、大変申し訳ございませんでした」と謝罪。その上で自らの行為について、「すごく偉そうでね、お金を持っている強い人間をですね、やっつけてやるという思いが強かったですね」と振り返った。
しかし、思うように視聴者が増えなかったことから、「迷惑系というものに、正直限界を感じています」とコメント。「ちゃんとリスナーを確保していきたいなという風に思いましたので、やむを得ず迷惑系を卒業することになりました」とし、まずは“30日間は迷惑せずに活動する”と宣言していた。
そんなA氏だが、本動画が公開された直後にはSNSでこうもつづっていた。
《来年は、正式に24時間テレビ出たいので オファー待ってます》
《冗談抜きで出たい パーフェクトヒューマンとかも踊るよ》
別の投稿では《実はそこまで24時間テレビアンチじゃない》とし、《僕の活動を認める事も多様性かなと思って やってる感じ だから毎回、この活動の時はTシャツを買ってる》とも明かしていたが……。あるテレビ局関係者は言う。
「『24時間テレビ』をめぐり、寄付金着服問題や酷暑でのマラソン企画に批判が集まっていたのは事実です。
しかし番組に抗議するにしても、マラソンに乱入して現場を混乱させるような行動は決して許されるはずがありません。同番組では’22年、’23年のマラソンでも、A氏とは別の配信者が乱入しており、そうした迷惑系配信者から知名度を上げるために利用されている傾向にあります。
今回、星野さんのマラソンを妨害した配信者は、“迷惑行為をしても視聴者が増えない”と嘆いていました。さらに“24時間テレビに出演したい”と自分勝手なことまで言っており、自身の行いを反省しているようには全く見えません。
もし来年もチャリティーマラソンが実施されるのであれば、より厳重な警備体制が敷かれることになるでしょう。場合によっては、公道を使用しないことも検討されるのではないでしょうか」
日テレにおいて『24時間テレビ』は夏の風物詩だが、迷惑系配信者の妨害を事前に阻止する方法はあるだろうか。