「バカが多いから流行る」「クソコンテンツ」M-1準優勝の人気芸人 法務省がコラボ取りやめの『ラヴ上等』に痛烈苦言
炎上中のラヴ上等シーズン2(Netflixの公式Xアカウントより)
昨年末に配信されたシーズン1が爆発的な人気を呼び、8月4日にシーズン2が配信開始されるも、出演者の言動が波紋を広げるなど、世間を騒がせている人気リアリティシリーズ『ラヴ上等』(Netflix)。25日からシーズン2の第二期も始まったなか、ある人気芸人が真っ向から同番組に異を唱えた――。
それは、『M-1グランプリ2023』で準優勝を果たし、来年3月には武道館での単独漫才公演も控えるお笑いコンビ・ヤーレンズ。
8月29日深夜放送のラジオ番組『ヤーレンズのオールナイトニッポン0』(ニッポン放送)では、最近のトレンドなどについてトーク。
ある政治家について、好きな点と嫌いな点があるにもかかわらず、「どっちか」に決めつけようとする風潮への違和感を語っていたところ、楢原真樹(39)が「本当に世の中、バカが多いから『ラヴ上等』とか流行んのよ。ふざけやがって、本当に!」と突然『ラヴ上等』に矛先を向けた。
相方の出井隼之介(39)から「関係ねえだろ、別に(笑)」とツッコまれるも、楢原は「あんなクソコンテンツ……」とバッサリ。さらに「戦う。
俺は戦う!いや、もしこれで言ってくるやつがいたら、俺は戦うよ。これは俺の意見だから。ニッポン放送さんは何も背負うことはない。俺の意見!」と宣言し、「俺はあんなの、許せないですよ」と言い切った。
すると出井も「それよりも俺、やっぱり『BreakingDown』はいつまでたっても許せないな。俺はな」と、こちらもアウトローな人たちが多数出演し、たびたび炎上する格闘技大会「BreakingDown」に批判が飛び火。楢原も「『BreakingDown』は俺も許せない」と同調し、「一緒、一緒。俺も許せない。
あんなの、許せない。本当に」と語った。
さらに楢原は「法務省もコラボしてんじゃないよ、本当に」と発言。『ラヴ上等』をめぐっては、シーズン2である出演者が番組内で「(過去に)人に火をつけたことがある」と発言したことが、SNS上で物議を醸し、法務省が8月21日に同作とのタイアップを中止する事態に追い込まれていた。出井が「何を考えてるんだよ?」と応じるなど、2人は歯に衣着せぬトークを繰り広げていた。X上で、これらの番組ファンからは《気持ちは分からんでもないけど 流行ってるものが許せない心理は後々取り残されてくんだよな》《ごめん、ヤーレンズよりは面白い》といった、反論の声も寄せられるいっぽう、この発言を取り上げ投稿が広く拡散され、共感の声も相次いだ。
《個人的にもこの2番組はいくら世間で盛り上がっていても全く見たいと思わない、ヤーレンズだいすき》
《知人に激推しされて見始めたけど、開始5分で耐えられなくなったから、すごく分かる。こんなん人に勧めんなよ。。。
》
《ラヴ上等もブレイキングダウンも、コンテンツとしての認知度が高いのは事実だけど、一方で嫌悪感も高い事をちゃんと言う人がいるのは重要。
あまりにも「炎上上等」なコンテンツが溢れ過ぎている。ありものに炎上要素をプラスしただけでクリエーター気取るなよ、と》
《信頼できるなこの二人は》
《いやあ本当にそれ。キービジュアル見るのもいやです。ありがとう楢原さん出井さん》
「『ラヴ上等』も『BreakingDown』も多くの視聴者を獲得している人気コンテンツです。ただ、その一方で、“炎上”を前提としたかのような刺激の強い演出や、“アウトローや不良を見世物にしている”と抵抗を感じる人も少なくありません。『ラヴ上等』シーズン1は炎上することなく大ヒットしましたが、シーズン2は『人に火をつけた』発言で大きな批判が集まっていますしね。
そんな中で、人気芸人であるヤーレンズの2人が、流行に流されることなく『自分は面白いと思わない』と明言したことが、同じように感じていた人たちの共感を呼んだのかもしれません」(スポーツ紙記者)
人気芸人が“忖度なし”で放った正直な意見は賛否ありながらも、大きな反響を呼んでいるようだ。