「守ろうともしない首相」「空っぽな言葉」高市首相を痛烈批判の2世ミュージシャン 海外アーティストにも苦言
高市早苗首相(写真:共同通信)
世界的音楽家を父に持つ二世ミュージシャンがXを更新し、高市早苗首相(65)を“空っぽな言葉”と痛烈批判。海外アーティストにも苦言を呈しており、投稿内容をめぐってネット上が騒然となっていて――。
波紋を広げたのは、故・坂本龍一さん(享年71)とシンガーソングライターの矢野顕子(71)の娘・坂本美雨(46)だ。9月23日更新のXで坂本は、国連総会で初演説に挑む高市首相のニュースを引用。トランプ米政権が国際刑事裁判所(ICC)の赤根智子所長(70)らを制裁対象としている点に演説で“言及しない”方針に対して、
《国連で演説するという機会がありながら、ICC所長の赤根智子さんへのトランプの不法な制裁について抗議をしない?「法の支配」と語りながら?いったいなんのために行ったのか。日本が誇るべき存在である赤根氏を守ろうともしない首相の姿を、空っぽな言葉を、各国の代表はどう受けとめるでしょうか。》
と高市首相を痛烈批判した。結局高市首相は演説でICC問題には触れず、ドナルド・トランプ大統領(80)との会談で言及した模様。
「率直なやり取り」がおこなわれたと報じられているが、詳細は明かされていない。
坂本は国内問題だけでなく、エド・シーラン(35)にまつわるパレスチナ問題関連の大騒動についてもポストしている。22日更新のXで、坂本は《友人が残虐な無差別殺人を肯定していたら、変わらず友人でいられるだろうか?》と厳しい視線を向けたのだ。
「パレスチナ問題に関してエド・シーランは、これまで“自分はどちら側でもない”という中立的な姿勢を示してきました。しかし、自身のツアーに参加していたラッパーのマックルモア(43)がステージで、“パレスチナに自由を”と発言したことから状況が一変。プロモーターの判断とはいえ、マックルモアがツアーから外されてしまったのです。
騒動はそれだけで終わりません。マックルモアが降板すると、他のサポートアクトの全アーティストとエドのバックバンドもツアーを離脱。
彼らはマックルモアへの賛同を示したわけですから、エドにとって大きな痛手となったことは確かでしょう」(音楽メディア編集者)
実際に、エドは19日の公演で「僕は間違いを犯した。本当に、本当に申し訳ない」と涙ながらに謝罪。これまで政治的な発言は控えてきたと明かしつつ、パレスチナ・ガザ地区で起きていることは「壊滅的で正当化できない」と訴えた。
そんな騒動が世界的に報じられる中で飛び出した、坂本によるポスト。《友人でいられるだろうか?》との問いかけに対して《無理です》という声があがった一方で、
《美雨さんはエドが無差別殺人を肯定していると思ってらっしゃるんですか?》
《肯定はしていないんじゃないかな》
《マジでそんな事言ってないって。どういう解釈してるの?本当残念》
《都合の良い解釈は楽でいいよな》
《登場人物に無差別殺人を肯定する人がいたのでしょうか》
と指摘する人もみられた。
高市首相とエド・シーラン。2人に対して、坂本は“声をあげない”ことに怒りを覚えたのかもしれない。