小栗旬 社長務める所属事務所がソニー傘下に! 恩人会長が明かした“意図”「経理をやらせるわけにはいかない」

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小栗旬 社長務める所属事務所がソニー傘下に! 恩人会長が明かした“意図”「経理をやらせるわけにはいかない」

小栗旬(写真:本誌写真部)



「二度とやりたくない(笑)。冗談ですけど、本当に大変です。発音ひとつをとっても使い慣れている言語じゃないので、プロデューサーが発音を聞いてジャッジという状態だった」

10月1日に都内で開催された日米共同製作映画『バッド・ルーテナント:トウキョウ』のTOKYOプレミアで、こう語ったのは同作でリリー・ジェームズ(37)とW主演を務める小栗旬(43)。不慣れな英語のセリフへの苦悩を明かしていた。

今回、小栗は満を持して、2度目のハリウッド挑戦を果たす。

「’21年公開のハリウッド映画『ゴジラvs.コング』に出演しましたが、小栗さんの出演時間は10分にも満たなかったのです。撮影後に、製作方針が変わり、人間ドラマのパートが削られ、ゴジラとコングの対決の場面が増えたのが原因だったと報じられています。小栗さんはこのときの悔しさを忘れてはおらず、気合が入っていたそうです」(芸能関係者)

5年前に苦汁をなめた小栗だが、当時とは状況が変わっている。


「小栗さんが代表取締役社長を務めている芸能事務所・トライストーン・エンタテイメントのバックアップ体制が、さらに充実したそうです。

じつは同社は現在、ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)の傘下にあります。今回、映画『バッド・ルーテナント~』の製作幹事を務めたのは、トライストーンにとって親会社の兄弟会社にあたるソニー・ピクチャーズエンタテインメントでした。

映画プロデューサーの山本又一朗氏(78)が一代で築き上げたトライストーンは、国内では確かな存在感のある事務所です。

ただ、海外とのつながりなどには限界がありました。強力な後ろ盾を得たことで、所属俳優のさらなる海外進出などが期待されています」(前出・芸能関係者)

■山本会長が語った傘下に入った理由

トライストーンがSMEに売却されたという公式発表はされていない。そこでこの件について、現在もトライストーンの代表取締役会長を務める山本氏に話を聞くと、「3年ほど前からですかね。その(SME傘下)体制でやっていますよ」と認め、さらにこう続ける。


「すでにSMEさんにはウチの株の過半数をお渡ししています。われわれがSMEさんの子会社になっているというのは、すでにいろいろなところにお話ししていますよ。決して隠しているわけではありません。(売却の)理由については、愛着がある故に、まだこの会社が元気なうちに、これから30年後というのを考えたわけです。

SMEさんのような大会社ですから、1年くらいきちんと監査していただいてゴーが出た。小栗が社長という形は変わっていませんが、すでに何人かSMEさんの方がわれわれの事務所に来ていただいて仕事を引き継いでくれています」

会社売却は’23年6月に社長に就任した小栗のためでもあった。山本氏は次のように明かす。

「社長の小栗が経理をやるわけにはいかないですから。


まず俳優をちゃんとやってもらい、そして大切な後輩たちと演技の議論をかわしてもらう。彼はみんなに慕われていて、誰もが小栗を好きでついてきてくれているわけですから。社長就任以降も、小栗は本当によくやってくれていますよ。

自分の撮影が終わった後も時間があればほかの俳優の現場に顔を出したり、仲のいいプロデューサーのもとに行って話をしたり。そういった渉外的なことも含めて、会社の代表の役目を果たしてくれています」

SMEに、トライストーンとの資本関係について取材したところ、《株式の過半数を保有していることは事実です》との回答があった。

俳優業の傍ら、SMEの子会社の社長として働く小栗。新たな分野への進出の可能性も。

「さまざまな仕事のオファーが小栗さんのもとに届いていて、“世界的規模”の音楽映画の話もあると聞いています。
小栗さんはかつてテレビ番組でムロツヨシさん(50)から音痴と“暴露”されたこともありましたが、’17年のミュージカル出演などを経て、歌唱力を上達させてきました」(映画関係者)

ハリウッド進出に、アーティストとしての新たなステージ。盤石なバックアップ体制のもと、小栗の果敢な“トライ”はまだまだ終わらない。

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