猪俣周杜に「いっぱい失敗したほうがいい」とエールも…期待を掛けていたSTARTO社の“大先輩”
猪俣周杜のインスタグラムより
「現在、光一さんは11月3日に開幕する舞台『百鬼夜鏡』の準備を進めているそうです。同舞台のメインキャストはSTARTO社のジュニアたちで、光一さんは構成・演出を担当しています。
製作発表記者会見で、光一さんは『若い後輩たちが輝ける作品にしたい』と意気込んでいました。
Hey! Say! JUMPの薮宏太さん(36)や、A.B.C-Zの戸塚祥太さん(39)などデビュー組の出演も予定されています」(演劇関係者)
7月にSTARTO ENTERTAINMENTとのエージェント契約を終了し、DOMOTOとしては独立したいっぽうで、個人としては引き続きSTARTO社に残り、2つの立場で精力的に活動を続ける堂本光一(47)。
STARTO社に籍を残した理由とはーー。
「光一さんは’00年の初演以降、約25年にわたり上演されてきた主演舞台『SHOCK』シリーズを通じて、事務所の後輩たちと稽古場で苦楽を共にし、ときには厳しく指導しながら信頼関係を築いてきました。そうした背景から、これからも後輩たちのために動ける立場でいるべく、個人での独立はしなかったそうです」(芸能関係者)
実際に雑誌の連載コラムの中で、光一は次のように語っている。
《STARTO社として何か新たな企画が立ち上がったとかに、僕が動くことで話が広がったり進んでいくことがあるなら、できる限りのことをしたいという思いがある。
そこがSTARTO社に残った最大のポイントかな》(『日経エンタテインメント!』’26年10月号)
後輩思いの光一だが、彼にとって気をもむ出来事が続いている。
9月末日をもってWEST.が解散し、さらにtimeleszの猪俣周杜(25)が契約解除となっていた。
「藤井流星さん(33)と小瀧望さん(30)がグループの方向性とのズレを理由にWEST.からの脱退を決意。これを受けて話し合いを重ねた結果、WEST.は解散することになりました。
猪俣さんは9月19日に知人女性への傷害容疑で逮捕されていました。猪俣さんの契約解除を受けて、10月1日にtimeleszの現メンバー7人は謝罪会見を開いています」(前出・芸能関係者)
■KinKi Kidsに憧れてアイドルに
後輩たちの“やらかし”連発に光一の胸中やいかにーー。
「関西出身という共通点もあり、WEST.と光一さんはたびたび共演していました。WEST.の中には、光一さんと堂本剛さん(47)に憧れてアイドルになったメンバーもいたそうです。
今回、WEST.が解散に至ったきっかけの一つに、重岡大毅さん(34)が第1子誕生をメンバーにも事前に伝えていなかったことが挙げられています。
光一さんには、“アイドルは『今日で卒業します』といって辞めるものではない”という持論があって、結婚発表にも細心の注意を払っていたそうです。重岡さんの一連の動きには疑問を感じているのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)
また、光一は8人体制だったtimeleszに、新メンバーオーディションのときから目をかけてきた。
’25年1月にNetflixで配信された『timelesz project ~AUDITION~』(タイプロ)のエピソード12にサプライズゲストとして出演。猪俣をはじめとする候補生たちへ、パフォーマンス向上の秘訣として、「すげえいっぱい失敗したほうがいいよ。絶対うまくやらないほうがいいと思う。うまくやれるのって、本当に追求した先の話だから」と熱いメッセージを送っていた。
「佐藤勝利さん(29)が『タイプロ』の撮影と並行して舞台『SHOCK』に出演していた際、光一さんから『何か手伝えることがあったらいつでも言ってね』と温かい言葉をかけられたそうです。
そして’24年11月に同舞台が大千秋楽を迎え、光一さんの『タイプロ』へのゲスト出演が実現する運びとなったといいます。光一さんは、オーディションの段階から、猪俣さんに『光るものを感じるので、メンバーになったら面白くなりそう』と言っていました。
それだけに今回の不祥事にショックを受けていることでしょう」(前出・演劇関係者)
他事務所のボーイズグループも台頭している中で起きたSTARTO社の非常事態に、光一は指導方針を改めるようだ。
「光一さんは以前から、事務所と後輩をつなぐ橋渡し役を自ら進んで担ってきました。『日経エンタテインメント!』の連載においても、あえて“老害”という表現を用いて年長者としての振る舞いを自戒しつつ、常に新しい時代の考え方を尊重する姿勢を示しています。『タイプロ』に出演した際も、事務所の先輩としてではなくあくまでアイドルの先輩として、真摯に猪俣さんらに向き合っていたほど。
ただ、今回の事態を受けて、先輩として正すべきところはしっかりと正さなければならないと感じているのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)
“老害と呼ばれても構わない”という不退転の決意を胸に、光一はアイドルの覚悟を次世代へと継承していく。