黒木千晶アナは“持っている”?『ミヤネ屋』後継番組『ニュースto』が最高視聴率記録で『ゴゴスマ』との視聴率対決の行方
黒木千晶アナのインスタグラムより
20年間続いた『情報ライブ ミヤネ屋』に代わって、10月5日から『ニュースto』(読売テレビ制作、日本テレビ系)が始まった。初回の世帯視聴率は4.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)で同時間帯トップだったが、それ以降の数字はどうなっているのか。
「先週5回の放送で、裏番組の『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』(CBC制作、TBS系)に勝ったのは、初回の月曜だけです。火曜以降は僅差ではありますが、『ゴゴスマ』に負けています。週が変わって、12日は『ニュースto』が上回りました。祝日で在宅率が高くなるため、試しに新番組を見てみようという視聴者がいたと思われます」(テレビ局関係者)
スタジオのコメンテーター、ナレーション、VTRのテロップなどは『ミヤネ屋』時代から引き継いだものも多く、印象としてはメインMCが宮根誠司(63)から黒木千晶アナウンサー(32)に代わっただけという見方もある。
「この時間帯にテレビを見ているのは高齢者が中心ですし、劇的に変えると離脱の可能性が高まる。
だから、あえて『ミヤネ屋』と同じような作りにしていると思います。長寿番組を受け継ぐと、だいたい苦戦が予想されるので……」(前出・テレビ局関係者)
フジテレビで31年半続いた昼の帯番組『笑っていいとも!』の後番組『バイキング』はうまくいかなかった。始まってから2年くらい数字が伸びず、1%台を記録してしまう日もあった。
「『いいとも!』から制作者がガラッと代わったし、番組が完全なバラエティから情報の要素も入った中途半端なバラエティになりましたからね。一気に、視聴者が離れてしまった。帯番組なのに、MCが日替わりなのも良くなかったですけどね」(民放制作スタッフ)
『ニュースto』の初回視聴率は4.2%だったが、2回目以降は3.4%が続き、祝日に4.3%と過去最高となった。この数字自体はどうなのか。
「長寿番組の後を継いだという条件を考えれば、決して悪くありません。
先月の『ミヤネ屋』の最低視聴率は3.9%で、だいたい4%台でしたけど、それと比べるのは酷です。『ニュースto』は祝日に数字を上げているだけでも“持っている”証拠です。この日、『ゴゴスマ』の視聴率は平日の金曜(9日)と変わらなかったですからね」(前出・テレビ局関係者)
『ミヤネ屋』は、9月21日(祝日)に9.1%と最近にない高い数字を叩き出していた。
「これは、アジア大会の放送で『ゴゴスマ』が休止、祝日、大雨という3つの要素が重なる幸運があったためです。もし同じ条件が揃ったら、『ニュースto』は新番組への興味もありますから、それ以上取っていたかもしれません」(前出・テレビ局関係者)
黒木アナは関東の視聴者に馴染みのないことを考えれば、まずまずの出足と言えそうだ。