《PR案件で紹介》うなぎ店 中国産を愛知県産と産地偽装容疑…とばっちり受けた「超人気食通芸人」

女性自身
《PR案件で紹介》うなぎ店 中国産を愛知県産と産地偽装容疑…とばっちり受けた「超人気食通芸人」

土井活鰻(公式ホームページより)



中国産のうなぎを愛知県産と偽って販売した疑いで、京都市のうなぎ料理店「土井活鰻」の社長・土井貴史容疑者(54)が10月20日、不正競争防止法違反(誤認惹起=じゃっき)の疑いで京都府警に逮捕された。

各社報道によると、土井容疑者は昨年7月、店内のメニューに《全国でも有数の鰻の産地である愛知県一色町から、厳選して仕入れております》などと表示。さらに同年12月には、オンラインショップで《愛知県三河より入荷しております》などと謳い、中国産のウナギを販売した疑いが持たれている。土井容疑者は「産地偽装とは思っていません」と容疑を否認しているという。

「報道によると、匿名の情報提供を受けた京都府警が仕入れ伝票などを調べたところ、愛知県内の会社を通じて中国産のウナギを仕入れていたことがわかったといいます。’25年の売り上げ約2億2300万円のうち、99%以上が中国産うなぎの販売によるものとみて、捜査を進めているそうです。

土井容疑者は容疑を否認していますが、同社のホームページには《高品質な愛知県三河一色産のものを仕入れており》との記載もありました。オンラインショップなどの《愛知県三河より入荷》という表現に比べ、こちらはウナギそのものの産地を明示しているように読めます。
実際にどのような仕入れをしていたのか、詳しい経緯が注目されます」(全国紙社会部記者)

今回の事件を受け、思わぬとばっちりを受けているある人気芸人が――。お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」のメンバーで、芸能界屈指の食通として知られる寺門ジモン(63)だ。

「365日の外食を続ける男」を自称し、飲食店へのコンサルティングも行っている寺門は、’14年にグルメサイト『食べマスター』を開設するなど、食へのこだわりで知られる。そんな寺門だが、「土井活鰻」を訪れた際の動画を自身のYouTubeチャンネルで公開していたのだ。

登録者数約37.8万人の「寺門ジモンのウザちゃんねる」で公開された動画のタイトルは、「【京都・土井活鰻】美味くてデカい鰻重を発見!ウザいジモンが唸る!」。寺門が同店のウナギを紹介する内容で、概要欄には「#PR」と記載され、同店の公式サイトやオンラインショップ、食べログへのリンクも掲載されていた。食通芸人が太鼓判を押したとなれば、店にとっても大きな宣伝効果があったと考えられる。

「実際、同店の公式Instagramでも、寺門さんの来店をアピールしていました。
昨年5月の投稿では、鰻重を手にした寺門の写真や撮影風景とともに来店を報告。《なんと芸能界随一の美食家であるダチョウ倶楽部の寺門ジモンさんが当本店に御来店くださりました》と喜びをつづり、寺門のYouTube動画へのリンクも添えていました。

また、実際に『食べログ』にも、寺門のYouTube動画を見て同店を訪れたという口コミが投稿されており、動画が集客につながっていたこともうかがえます。寺門さんはPR案件としてあくまで店側の説明を信じて紹介した立場でしょうが、思わぬ形で騒動に巻き込まれてしまいました」(スポーツ紙記者)

今回の逮捕を受け、寺門のYouTubeチャンネルで公開されていた同店の紹介動画は削除されている。食通として店を紹介した寺門にとっては、とんだとばっちりとなってしまったようだ。

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