「謝罪だけで終わりにしないでしょうね?」玉川徹『モーニングショー』不適切発言が波紋…「電通入ってますからね」謹慎処分も復帰→問われるテレ朝の姿勢

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「謝罪だけで終わりにしないでしょうね?」玉川徹『モーニングショー』不適切発言が波紋…「電通入ってますからね」謹慎処分も復帰→問われるテレ朝の姿勢

テレ朝・玉川徹氏(写真:テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」公式ウェブサイトより)



10月22日、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)のコメンテーターで元テレビ朝日社員の玉川徹氏(63)が番組内での自身の不適切な発言について謝罪した。

この日の番組では、薄毛の悩みについて特集。玉川氏は薄毛に悩んでいる男性は「病院に行け」と専門機関での治療を勧め、「生活習慣とかで変わるものだったら、ホームレスはみんなハゲだっつうの」と発言。さらに、ホームレスの人々について「あんだけ汚い生活をしていて、フサフサな人がいるじゃないですか」などと発言した。

番組の終盤、玉川氏は「先ほど私の発言で、ホームレスの方々に対して大変不適切な表現がありました。反省しております。深くおわび申し上げます」と謝罪。テレビ朝日も同日、「本日の放送で本人がお詫びした通りです。
今後も適切な放送に努めてまいります」とコメントした。

しかし、この番組内での発言を紹介したニュース記事のコメント欄には、厳しい声が相次いだ。

《見ていたが、誰でもわかる失格表現、ただ同じ事をビートたけしがいえば言い方も変わるし、見る側も変わるが、この人普段厳しいコメントをしてるだけに、汚いなんて言ってはまずい事くらい、いくら謝っても普段思ってる気質、人を見下げ、社会を平等に見ていない証拠、そろそろ番組は考えないとダメだ》
《政治家の問題発言については、すぐ「任命責任」と糾弾するテレ朝はどのような責任のとり方を見せてくれるのだろうか?まさか、謝罪だけで終わりにしないでしょうね?》

明らかに不適切な表現だったことは言うまでもない。一方で、薄毛と生活習慣の関係について伝えようとした趣旨自体は理解でき、玉川氏も放送中に謝罪している。それでも批判が収まらないのはなぜなのか。

実は、玉川氏の不適切発言は今回が初めてではない。過去にも問題視された発言があり、テレビ朝日が謝罪したこともあった。

「’22年9月、安倍晋三元首相の国葬で菅義偉前首相が読んだ弔辞について、玉川氏は『当然これ電通入ってますからね』などと発言。
しかし、電通は国葬に関与しておらず、翌日の放送で訂正し、謝罪。テレビ朝日は玉川氏を出勤停止10日間の謹慎処分にしました。同社の社長も定例会見で謝罪に追い込まれるなど、大きな問題に発展しました。

また、今年4月10日の放送では、米国とイランの協議に、トランプ大統領の娘婿ジャレッド・クシュナー氏が加わっていることを『ましてやユダヤ人ですよね?』と発言。“公平ではない”という文脈でしたが、駐日イスラエル大使がテレビ朝日に懸念を伝える書簡を送ったと公表するなど、批判が広がりました。

番組は公式サイトで『差別的な意図はなかった』としつつも説明が不十分で配慮が足りなかったと謝罪。玉川氏は翌日の放送ではその件には触れませんでしたが、後日また同社の社長が定例会見で改めて謝罪しました」(芸能レポーター)

鋭い舌鋒で政治家らを斬り、テレビ朝日を定年退職した現在も、一部に熱烈なファンを持つ玉川氏だが、度重なる不適切発言に「謝ればいいのか」といった疑問の声も上がっている。

厳しい言葉で他者の責任を追及してきた玉川氏に対し、テレビ朝日は今回も“お咎めなし”で済ませるのだろうか――。

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