女騎手「藤田菜七子」デビュー1周年でこんなにキレイになった
競馬という男社会に飛び込んだ藤田菜七子騎手(19)。JRAでは16年ぶりの女性騎手とあって、昨年のデビューは大フィーバー。老若男女が競馬場に押し寄せた。あれからまもなく1年。
「今年はJRAでまだ勝ち星がなく、18戦で最高4着(2月11日現在)。騎乗数も減って苦戦中です」(専門紙記者A氏)
昨年はJRA6勝、地方8勝の計14勝。新人としては悪い成績ではない。
「デビュー後しばらくは応援する馬主や調教師がけっこういたんです。
ただ騎乗センスは悪くないものの、追い方が物足りず、筋力不足なのは明らか。それで騎乗数が減っている。地方ならともかく、賞金が高く1戦1戦の重みが違うJRAでは仕方ない」(A氏)
そのあたりは本人も自覚しているようで、昨年までは自己流だった筋トレを、今年からトレーナーの指導を受けるなど試行錯誤している。最近はほかにも「ある変化」があったという。
「表情が格段に明るくなりましたね。去年はずっとマスコミに追いかけられていたけど、それが一段落。解放されてほっとしてるんですよ」