ペットに安心を…飼い主が書く「終活」ノートの作り方
の書き方を紹介。
まず、これがペットに対する自身の考えだということを明確にするため、ノートの上段に「私が、高齢になって介護施設に入ったり、急な入院などで、ペットを誰かに預けたり施設に託すときには、このノートを参考にしてください」と明記する。そして、順に次の項目を書いて行く。
【プロフィール】
名前、年齢、性別、種類、ベスト体重など。
【ヒストリー】
血統書、写真、首輪など飼育備品の保管場所。
【医療情報】
避妊、去勢手術、予防接種、既往症、アレルギー、今かかっている病気。ペット保険の有無。
【ライフ】
食事、散歩、好き嫌いなど。
【遺す言葉】
飼い主の私に万が一のことがあったとき。
そして最後に、必ず書いた年月日と署名を。さらに、自分が先に亡くなった場合の世話や“相続”についても記しておけば万全だ。
「実際、ウチを訪れるときにペットの基本情報をメモ書きにして、渡してくれる飼い主さんが増えています。たとえば、ほかの犬が苦手な子もいます。