【今週の対決】高架下「アジア系居酒屋」が人気らしい
話題のスポットやニューオープンのお店を、本誌編集者・めた坊(41歳独身。食いしん坊生活が続き、身長170センチで体重はかろうじて0.1トンを切るメタボ体形に成長)が覆面取材。“勝手に対決”させるこの企画。今回は、高架下「アジア系居酒屋」対決だ!
■JR新宿駅東南口「サナギ新宿」
最初に向かったのは「サナギ新宿」。JR新宿駅東南口近くの高架下にフード&イベントスペースとしてオープン。さまざまな国籍の人が入り乱れる「新宿」の街を表現したという内装は、ノスタルジックでアジアの活気も感じさせる個性的な空間。ランチタイム、ティータイム、ディナータイムに分かれ、めた坊はディナータイムに訪問。
「トムヤムクンポテトサラダ」(702円)は、意外な組み合わせと思いきや、酸味が効いていて箸が止まらないおいしさ。
「麻辣ヌードル」(1,058円)は少しピリ辛のひき肉に、たっぷりのにらが入っていてヘルシーな味わい。「アジアンつくねサテ」(432円)は、たっぷりのったパクチーと強めの酸味のソースが特徴の料理。味はもちろん、使用されている器、料理の見た目も美しい。