蛭子能収のゆるゆる人生相談 「バカにされても平気な息子」
「読むと心が軽くなる」「蛭子さんなのに、またいい話してる」「安定の競艇オチ」……とネット上で話題を呼び、たちまち4刷というヒットとなった単行本『蛭子能収のゆるゆる人生相談』(光文社・630円+税)。その好調な売れ行きに、「え、あの本が?信じられない……」と驚く蛭子能収(69)が、本誌読者からの相談に答える!
【Q】「バカにされたり、笑われることが平気な小2の息子。教室でウケると図に乗って、いつも先生に叱られています。このまま笑われることをなんとも思わない大人になりそうで心配です……」(ゆっちママさん・41・パート・栃木県)
【A】「『笑われた』と思うより、『笑ってくれた』と思えばいい」(蛭子能収)
これはまったく問題ありませんね。ひょうきんな子どもで人気者なんでしょう。オレも、あなたの息子のように、人に笑われるのが好きな小学生でした。授業中でも、オレがなんか言ったりするとウケたりして。それで調子に乗ってしまい、最後には、先生に廊下に立たされていました。