米国版スーパー戦隊『パワーレンジャー』主演俳優が殺人を認める
『パワーレンジャー・ワイルドフォース』の最終回より
2年前、ルームメイトを殺害した容疑で逮捕された俳優リカルド・メディナJr.が16日、自身の罪を認めたと当局が公表した。
メディナは2015年1月、恋人がルームメイトのヨシュア・スーターの部屋に入るところを目撃し、ドアをこじ開けて突入。口論の末にメディナJr.はベッド脇にあった剣を手に取り、スーターを10回ほど突き刺して殺害した。逮捕当時、メディナJr.は正当防衛を主張し、保釈金を支払って釈放されていた。しかし今月16日、裁判所で殺人は自発的なものであったことを認める申し立てを行った。TIMES紙によると、これにより、メディナJr.には最高6年の刑が科せられる可能性が出てきたという。
メディナJr.は、2002年から1年間、『百獣戦隊ガオレンジャー』をベースとした第10シーズン『パワーレンジャー・ワイルドフォース』にレッドライオレンジャー役で主演していた。また、2011年〜12年に放映された『パワーレンジャー・サムライ』では、悪役デッカーを演じていた。
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