いとうまい子も激怒 「家族の自然死」で不動産から高額請求
「昨今、賃貸の物件に関しては完全に“借りて市場”。『メチャ高』な感じの物件は減ってきています。だからこそ、お得にみえる物件に、思わぬ落とし穴が仕掛けられているケースが増えているんです」
そう語るのは、不動産会社「オージャス」代表を務める白石千寿子さん。そろそろ新年度。夫の転勤、はたまた思い切った移住など環境が変わる季節。新しい環境での暮らし心地を左右するのは「家」。しかし、今、賃貸をめぐるトラブルが増加しているという。
女優のいとうまい子(52)も、自身の“不動産被害”をブログでこう明かした。
《1月11日、2番目の兄が突然の他界。でも、悲しみに暮れる暇もなく、不動産会社から数々の嫌がらせを受けました。(中略)自殺でもなければ、殺人事件でもありません。普通に寝たまま息を引き取ったのです。それなのに、お通夜も葬儀も関係なく(中略)お悔やみの言葉すら言わず、追い詰める言葉だけを言われました》
このうえなくつらい状況なのに、不動産会社から次のような心ない言葉が……。