くらし情報『SNSが救った“孤独”』

SNSが救った“孤独”

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ツイッターなどで「十くん」と息子のことを呼んでツイートしてきたのですが、彼も13歳になり、社会性も出てきたので、今後は「息子」とだけ記し、しかも、彼のプライバシーに関しては一切ツイートしないことに決めました。彼はツイートを読むこともないのですが、反抗期真っただ中ですし、思春期ですし、父親であろうと彼のプライバシーは尊重しないとならないからです。

じゃあ、どこまでが彼のプライバシーなのでしょう?仲良しのガールフレンドができたことを外で言われるのはいやかもしれません。たとえば彼が流した涙のことを外で言うのはよくないことかもしれません。

本人と話し合いました。「お弁当の写真はいいよ」と言ってくれました。この「いいよ」の中には、「たとえパパだからといえ、ぼくの生活に介入しないでほしい」が含まれているような気がしました。年頃なんですよね。
わかります。自分にもそういう年齢の時がありました。だから、家族会議を開いてきちんと話し合ったのです。

「でもね、ツイッターがなければパパはあの孤独な時期を乗り越えて、お前を育てることができなかったのだよ」

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