「本当にその人形でいいの?」店員の余計な問いかけに2歳の少女はどう答えたか
Facebook@Brandi Benner
人種“差別”をしているつもりはなくとも、無意識のうちに“区別”してしまっていることに気づかされる瞬間がある。米サウスカロライナ州に住むブランディ・ブレナーさんがFacebookに投稿したエピソードを紹介したい。
ブレナーさんの2歳になる娘ソフィアは、新しい人形を買ってもらえることになり、喜び勇んで母親とオモチャ屋を訪れた。欲しかった人形を抱えてレジに持っていくと、店員が予想もしなかった質問を投げかけてきたという。
「あなた、これからお誕生日パーティーに行くの?」
意味不明な問いかけに呆気にとられながらも、ブレナーさんはトイレトレーニングが成功したごほうびに人形を買ってあげるのだということを説明した。
店員はいぶかしみながら、「これはあなたが本当に欲しい人形なの?」とさらに問い詰める。「そうです!ください!」と答えるソフィアに対し、店員はこう続けた。
「でも、この子はあなたに似ていないじゃない。