田村正和「役者はもう十分」本誌に語った“引き際の美学”
「最近は仕事を選んでいて、昨年3月のドラマ出演の際は取材陣に『辞め時を模索中』と語っていました。もちろんオファーは今でも引く手あまた。にもかかわらず“引き際”を考えているのは、二枚目俳優であり続けてきた田村さんなりのダンディズムなのでしょう」
昨年3月12日に放送された『松本清張ドラマスペシャル・地方紙を買う女~作家・杉本隆治の推理』(テレビ朝日系)出演から1年、表舞台から姿を消している田村。これまでプライベートをほとんど明かさなかったため、健康状態を不安視する声や“死亡説”が出したこともあった。
そんな彼が実はすでに墓を用意しているということも、あまり知られていない。横浜市郊外にある公園墓地。仏塔が立つひときわ広いスペースの一角に、墓はあった。
『田村家先祖各霊菩提』と書かれた墓石には『昭和六十三年吉月吉祥日建之田村正和』という文字が。
「正和」だけが朱字で記されており、生前墓であることを示していた。
「墓は特に広いスペースに置かれて、管理費なども入れるとこれまでに1500万円はかかっていると言われています。田村家はもともと京都・嵯峨野の二尊院に累代の墓を持っています。父親の阪東妻三郎さん(享年51)やお兄さんの高廣さん(享年77)が眠っていますが、田村さんは『三男だから』と言って、新たに購入したそうです。早い段階で生前墓を用意した陰には『去り際は静かに』という思いもあったようです」(前出・芸能関係者)
金銭面でも“準備”は進められていた。別の芸能関係者が語る。
「田村さんは20年近く前から個人事務所代表を和枝夫人(76)にし、ひとり娘(46)を役員とした財産管理会社を設立しました。娘さんは01年に結婚しましたが、その後も役員を務めています。
また夫妻が住んでいる都内の豪邸は父の坂妻さんが遺してくれた土地に建てられています。1千平米以上で、価格は7億6千万円超とも。そのためこの土地の名義を、田村さんと和枝夫人、それに個人事務所と財産管理会社で分けているのです」
4月上旬、本誌は田村のもとへと向かった。颯爽と歩く姿はスターそのもの。だが、スポーツウェア越しでも分かるほどやせているようだ。記者は「これからもずっと俳優業を続けていきますか?」と聞いてみた。だが彼は、言葉少なにこう答える。
「いや、そんな気はありませんよ」
驚きを隠せない記者が「では、いつまで?」と返すと、苦笑しながら「そっちで決めてよ」と答える。
「私は、ずっと見ていきたいです」と記者が話すと、彼は感慨深げに続けた。
「そう?でも、もう十分にやったよなぁ。いろいろやらせてもらったからね、十分。十分やってきたから……」
かみしめるように答える田村。その口調からは、引き際をすでに見定めていることがうかがえる。そして去り際に「じゃあ」と右手を上げながら帰るその背中からは、決して多くを語らない“男の美学”がにじみ出ていた――。
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