蛭子能収のゆるゆる人生相談「同時給でたばこ休憩は不公平」
「読むと心が軽くなる」「蛭子さんなのに、またいい話してる」「安定の競艇オチ」……とネット上で話題を呼び、たちまち4刷というヒットとなった単行本『蛭子能収のゆるゆる人生相談』(光文社・630円+税)。その好調な売れ行きに、「え、あの本が?信じられない……」と驚く蛭子能収(69)が、本誌読者からの相談に答える!
【Q】「家電メーカーの修理の電話受付けの派遣社員です。同僚のA子さんは、1時間に1度は、たばこ休憩に出て10分も戻ってきません。同じ時給で働いているのに不公平だと思いませんか?」(メロさん・42・派遣社員・神奈川県)
【A】「CMタレントとして生きていくのがオレの夢」(蛭子能収)
たしかに不公平かもしれませんが、アナタは、自分の仕事さえしっかりしていればいいと思いますよ。他人のことを気にしたり、考えたりしないほうがいいですよ。
仕事といえば、最近、CMの依頼が3本も入ってきました。CMは、テレビや漫画と違って、一度の撮影で終わり、ギャラも格別だから理想的な仕事です。