【ポップな心霊論】「その生き霊、運命の人かもしれません」
その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(25)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!
【肩についてるその生霊、運命の人かもしれません】
この前、先輩芸人のブロードキャスト!!の房野さんの肩あたりに、すごく人のよさそうな女性の霊がくっついているのを見ました。霊って言っても死んだ人のじゃなくて生霊なんですけど。
その霊、房野さんが漫才してるときなんか、舞台の上手で見送って下手で出迎えるくらいけなげで。新しい彼女かもと思って、房野さんに聞いてみたんですけど、まったく思い当たらない人だって言うんです。
でもなんとなく、この2人が結婚したら、絶対幸せになれるだろうなーって感じたんですよね。どこかで本人に出くわしたりするかもって期待してたんですけど、2カ月くらいしたら、ふっと消えちゃいました。
そのとき、前にも似たようなことがあったなって思い出して。