小林麻央 退院に向け新たな手術受ける「家の空気が恋しい」
乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)が11日、自身のブログを更新。鎖骨下の血管に点滴用のポートを埋め込む手術を受けたと明かした。麻央は「よろしくお願いしますの新しい気持ちです」と心境を綴っている。
『ポート埋め込み』というタイトルで2回に分けて記事を更新した麻央。「腕の血管には限界を感じていましたし、ポートがあれば入れられる濃い栄養の点滴などがあることを知り、タイミングを逃さないよう、ポートの手術を受けることを心に決めていました」と、前々から手術を考えていたことを明かした。
手術について「親知らずの抜歯の時のような最初の局所麻酔の痛みだけで、怖くはなかったです」と振り返り、「今は、まだ少し痛みが残っていますが、馴染んでくるはずです」と現状を伝えた。
4月中旬から入院している麻央は、「在宅治療でも点滴に利用できるので、退院に向けて、ひと安心しました。酸素吸入器の準備もよし!介護ベッドの準備もよし!在宅治療の準備もよし!あとは!いつ退院できるかな。
家の空気が恋しいです」と退院を待ち望んだ。
これまで点滴を受けていた腕の静脈の点滴ルートを外したといい、「よく耐えてきてくれた血管、神業のように残る血管を探し出し、何度も差し替えてくださった先生、血管に「がんばれー」