既読スルーでトラブルも…主婦のためのLINEのお作法5
「LINEは便利なツールですが、使い方を誤ると、ママ同士でとんでもない”リアル事件”に発展することもあるんです」
こう話すのはメディア学者の渡辺真由子さん。いま主婦にとっても、連絡手段としてマストアイテムになりつつあるLINE。しかし、電話やメールとも違うさまざまな機能にトラブルもつきまとう……。そこで、渡辺さんが「トラブルを防ぐLINE使用のお作法」を教えてくれた。
■すぐに返信できないときは「未読」のままに
LINEでメッセージが届いたとき、内容を確認したにもかかわらず返信しないと、相手には「読んだのに無反応」という印象となる。これがいわゆる「既読スルー」(「既読無視」とも)。悪意がなくても、好まれない場合が多いというのが既読スルー。トラブルが実生活に及んでしまった場合の対処法を、渡辺さんが解説する。
「とにかく、返信できなかったときの状況がどうだったかを伝えることが大事です。そのうえで、正直に謝ることですね。『本当にバタバタしていて……』とか『悪気はなかったんです』とか」