くらし情報『既読スルーでトラブルも…主婦のためのLINEのお作法5』

既読スルーでトラブルも…主婦のためのLINEのお作法5

学校や習い事の先生などは、相手の文面の癖をみて合わせるべきですね」

■大事な用件こそ電話よりLINE

「電話は相手の時間を奪ってしまいます。大事な話ほど、メール送信したほうが記録に残るので『言った、言わない』にならなくて、確実なんです。ですから、電話はよほどの緊急時のみがいいですね。でも、どうしても電話で話したいときは、『いつだったら、電話できますか』と聞いておくべきですね。LINEはそれも『既読・未読」がわかりますので、便利ですね」

また、お互いに不必要な通話料もかからない、というメリットもある。

■「誤送信」は背景色変更で防ぐ

「誤って誰かの悪口をグループに発信してしまうと、その本人にも届いてしまう可能性も。そのあとの展開は、想像するのも怖いですが……これを防ぐ方法があります。ひとつは、トークの相手ごとに、背景の色を変えること。
その人が参加しているグループにはピンクなどの背景に設定しておけば判断しやすく、誤送信を防ぎやすい。また、相手のIDがニックネームなどで混乱しやすいときは、フルネームに書き換えてしまうこともできます」

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