中途半端なマイレージはPontaに!共通ポイント使用術
「各社とも提携先の店舗が激増中で、提携のタイミングに合わせて”ポイント倍増キャンペーン”などを開催しています。同時に、共通ポイントと併せて、店舗独自のポイントも同時にためられるお店も増えています」
こう話すのは、ポイント情報サイト「ポイ探」を運営する、菊地崇仁さん。「共通ポイント」とは、コンビニや飲食店、ガソリンスタンドなど異なる業種の店で、共通のポイントを使える制度。その先駆けとして、’03年にTSUTAYAやENEOSなどで使える「Tポイント」が開始。その後、ローソンなどで使える「Pontaポイント」、楽天市場でおなじみの「楽天スーパーポイント」、携帯電話のNTTドコモが運営し、ドコモユーザー以外も使える「dポイント」が登場。これらが”4大共通ポイント”と呼ばれている。
「年々、共通ポイント各社の競争が激しくなっています。企業は消費者にアピールすべく、お得なキャンペーンを展開。
これをうまく利用できるかどうかで、獲得できるポイントに大きな差が生まれます。ところが、情報が多すぎて何がお得かわからず、もらえるはずのポイントを逃している人が多いのが現状です」