中村獅童「結婚2年で2度の手術」に妻が向かった意外な場所
だが相次ぐ不幸のため喪に服し、結婚は延び延びに。晴れて夫婦になれたのは、交際5年を経た15年1月だった。
「梨園でも沙織さんほど評判の良いお嫁さんはいません。昨年の獅童さんは地方公演続きでしたが、沙織さんはいつもついて行って挨拶まわりをしていました。また沙織さんは陽子さんの仏前にお水とご飯を供えることを日課としています。そこで『今日も問題なく舞台が務められますように』とお祈りし、夫の無事を願い続けてきたそうです」(梨園関係者)
だが無情にも夫の身体にがんが発覚。さらに発表当日、NEWSの小山慶一郎(33)が『news every』(日本テレビ系)で獅童のメールを紹介。小山が激励メッセージを送ったところ、「実は2年前に脳動脈瘤という病気の手術もしました」と返事が来たことを明かしている。
2年前といえば、沙織さんと結婚したころ。結婚直後から立て続けに病魔と闘っていたのだ。
懸命に夫の回復を願う沙織さん。そんななか彼女は“ある場所”へと向かっていたという。
「実は獅童さんが脳動脈瘤の手術をする直前、沙織さんは陽子さんの墓前を訪れています。