くらし情報『ローマ法王との会談、メラニアとイヴァンカが黒いベールを着用した理由とは』

ローマ法王との会談、メラニアとイヴァンカが黒いベールを着用した理由とは

image


(写真・代表撮影:ロイター/アフロ)

就任後初の外遊で、中東に続いて欧州を歴訪しているトランプ米大統領が24日、バチカンでローマ・カトリック教会の法王フランシスコ一世と会談を行った。その際、帯同したメラニア夫人と長女のイヴァンカ氏が着けていた黒いベールが話題となっている。

ファーストレディの首席報道官は「バチカンの規則によると、女性が法王に謁見する際は長袖のブラックフォーマルと、頭を覆うベールを着用することになっている」と発表。正式なルールに則った服装であったことを強調した。

20日に訪問したサウジアラビアでは、メラニア夫人はスカーフを着用しなかった。イスラム圏では、女性が夫以外の男性の前に姿を現すときは髪を覆う。しかし、今回はサウジアラビア側からスカーフ着用の要請はなかったという。アラブの女性が身につける伝統衣装に似た長袖の黒いジャンプスーツを着たメラニア夫人の装いは、現地の新聞で「おしゃれに伝統を守った」と絶賛された。


メラニア夫人は今回の外遊を前に、各国の文化と服装の規定を熱心に学んでいたという。日を追うごとに支持率を落としている夫とは逆に、訪れる国の文化を尊重するメラニア夫人の評価が今、急上昇している。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.