小室圭さん 父の突然死で母に誓う「僕が母を守っていく」
日本の小学校を卒業したばかりの圭くんは、そのレベルではありませんでした。ですから、9月の本入学前の段階で、英語の強化クラスに入っていただく必要がありましたし、毎日出されるレポートやサマースクールも……。それを見事にクリアして英語力を身につけたわけですから、本人だけではなくサポートするお母さまにも相当の覚悟がおありだったのでしょう」(赤羽事務長)
毎年、制作される全学年共通のYear Bookには、圭さんはハロウィーンパーティでメークした姿や、チェス大会の成績、生徒会での活躍ぶりなどさまざま思い出が載っていた。そんな充実した学園生活を送りながら、圭さんは高校時代からアルバイトも。その雇い主が、海老名市の居酒屋「のん処」の店主・五井憲治さん(70)。バイトは以前、五井さんが経営していた「ビストロ・ファミーユ」という仏風居酒屋だ。五井さんは当時のことをこう振り返る。
「お母さんと店によく来ていたから、僕が『よかったら手伝ってよ』って言ったかもしれない。
それで、高2か高3のときから大学2年まで、主に週末働いてもらいました。とにかく親孝行。