蛭子能収のゆるゆる人生相談「夫がおごりたがるのですが…」
「読むと心が軽くなる」「蛭子さんなのに、またいい話してる」「安定の競艇オチ」……とネット上で話題を呼び、たちまち4刷というヒットとなった単行本『蛭子能収のゆるゆる人生相談』(光文社・630円+税)。その好調な売れ行きに、「え、あの本が?信じられない……」と驚く蛭子能収(69)が、本誌読者からの相談に答える!
【Q】「夫は、飲み会があると、いつも人におごりたがります。お酒で気分が上がるようで、友人の分までお金を出してしまうことも……。これから教育費もかかるので、どうにかしたいです」(ミセスカーモンさん・33・主婦・愛知県)
【A】「おごるかおごってもらうかは、人を値踏みしてから決める」(蛭子能収)
おごってさえいれば、人から好感持たれると思ってしまうんでしょう。そんな性格を変えるのは難しいですよ。まあ、クレジットカードを使ったり、人から金を無心したりするなど、借金してまで人におごっていないのならいいじゃないですか。生活費とか教育費は、アナタがしっかり確保すればいいだけ。